yocoshicaのブログ

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推しグループの初ナゴヤドームライブまでをなぜか毎日カウントダウンしているブログでした

誠だった!本気だった!ツアー初日の感想文



BOYS AND MENの内部ユニット「誠」の全国ツアー「誠 Zeppツアー2019 〜元気いっぱい全国大冒険〜」の初日に行ってきた〜〜! 幸せで満たされて笑ってちょっとだけ泣いて、改めて誠のファンになりました。
レポートでもない、感じたことのメモを残しておきます。雑多!


ライブの内容が知りたい、ちゃんとしたレポートを見たい方にはさで氏のブログがおすすめです!!!
この人ライブがよすぎてワイン飲みながら泣いてたのでだいぶ信じられる記事だと思います。





さてさて。


さかのぼること何ヶ月前だ? 10人のボイメンではなくて、5人の内部ユニット「誠」としてのZeppツアーがありますよっていう告知があったときに、ひねくれ当方はまたしても全力では喜べていなかったことをまず!白状!しておきます。あと懺悔も。すみませんでした!


というのも、自認として「誠」のまえに「BOYS AND MEN」のファンになった自分は、去年あたりから色々な事情でボイメンが2つのユニットに別れて活動していることに対して、漠然とした不安を頭の隅で薄っすら抱えておりまして。
まあこれは今回のメインの話じゃないから詳しくは書かないけど! やっぱりこの先10人のボイメンを見ることは減っていって、誠に推しがいる自分は、誠の5人のことをボイメンって呼ぶことが増えるのかなあ、誠がボイメン化していくってことなのかなあとかそんなようなセンチメンタルでアンニュイでメランコリックなことをぼや〜〜と考えてました。


でまあ、今回のライブを見てその不安や違和感は吹っ飛んでしまった! ので、このブログを書いています。よかった!!よかったよ〜〜。


そもそもそんな詮無いことを考えるようになったきっかけのひとつとして去年の「仏恥義理ツアー<誠編>」というのがありまして、ボイメンのナゴヤドームに向けて誠とYanKee5に分かれて全国をまわりますよ〜というやつ。そのライブでは、「10人いるボイメンっていうチームの魅力を、5人でちゃんと伝えます」っていうのが主題に置かれてたように見えてました。目指す先が10人のナゴヤドームだったのでとても理にかなっている。


対して今回のツアー。昨日見て、自分が受け取った印象でいえば、完全に「誠の5人が、誠の5人の魅力を伝える」ライブだった。誠を見て、誠を知って、誠を好きになってもらうためのツアー、「ボイメンの半分」じゃなくて、結成から7年半かけてZeppにたどり着いた誠っていうユニットの、門出のライブでした。


で、それで、あんまりねーーーーツアー中にセトリバレとか、そういうのを極力したくない! ので、行く予定の人は読まないでほしい!! ということで配慮はしつつも以下ネタバレがありますという注意をここでしておきます。こんな感想よりも現地で感じたことが100億倍大事だから次公演を大事にしてる人は何も読まずに行ってほしい!!よろしくおねがいします!!!



想像の5倍「元気いっぱい全国大冒険」だった


と言いつつあまり詳しくはせず…ふわっと…ぼかしながら書いていこうと思うのですが、何よりもまずコンセプトのしっかり立ったライブだったということに、あまりにも、衝撃を受けた…!
比べるわけじゃないけど、自分がよく行くようなライブは結構アートワークや構成上の芯がしっかりあることが多くて。それこそ先日平松さんが見に行かれていた西川さんやゆずさんのライブなんかもテーマとそれに絡めた構成が見事だなーと思って、いつかボイメンでもこういうライブが見たいねえええという話を身内でしていたので、まさかこんなに早く実現するなんてびっくりで、夢みたいだった!!しかも、すごい、かわいくて、楽しくて、王道で、でも手作り感があって、最後のオチまで含めて誠とそのファンがつくるライブ感がいっぱいに溢れてて、愛しかった……!



タイトルやキービジュアルからしてどうも様子がおかしかった今回のツアー。聞けばセトリや構成をメンバーの皆さんで考えられたとのことで。

一生言うけどかつて衣装替えのタイミングで何もない舞台のバミリとか謎の城の映像(なぞのしろのえいぞう)を結構な長時間見せられたりしてきたのですよ我々は。おもしろかったので城のことほんとに一生言っててすみません。それと比べたらもう、もう、5人しかいないなかで衣装もちゃんと2回(アンコール入れたら3回)変わってるのに、始まってから本編終了のタイミングまで、飽きたりダレたり我に返るタイミングがほとんどなかった! それだけでほんとにほんとに進化してて、進化してるってことは今までの慣習を打ち破って違うことをしようって考えた人がいるってことで、それはどうもメンバーの皆さんっぽくて、大好きな人たちがたくさん考えてくれたステージを目一杯見せてもらえることが、なんかすごくも〜〜〜、嬉しかったです。


めちゃくちゃ余談ですが開演前にセット見ながら友達に「石がある!!!ねえめっちゃ石じゃない?!すごい石なんだけど!!!」とか言ってたらライブの後半でひらまつさんが「思いのほか●(伏せ字)だよ?!?」とか言っててオタクはメンバーに似る…と思いました。土田推しの友達は「えっあれ木箱じゃない?!?」とか言ってた。みんなひっくるめてどこに感動しているのだ。



とにかく誠だった

それから、今回のセトリが、誠のセトリだったこともすごく幸せでした。

これが冒頭の不安の解消に繋がるところなのですが、何度も言うように今回はボイメンの半分ではなくて誠のライブで、MCで本田くんが言ってたように「ボイメンの良さも味わってもらう」みたいな仕事は一旦脇に置いてあったので、誠が誠をやるっていう当たり前の姿を徹頭徹尾見せてもらうことができました。



だってその、ボイメンが今標榜しているヤンキー学ランスタイルっていうのはそもそもYanKee5さんが主要キャストを務めていた舞台発祥のものだから、「ボイメンっぽさ」を控えめにすることで、どんどん「誠っぽさ」が純化されていくのは道理なので。


もちろん5人がボイメンであることも、わたしがボイメンを好きなことにも変わりはないし、10人曲もたくさんやってくれたけど、YanKee5のお兄ちゃんたちが持つ個の格好良さとか、ちょっとヒリヒリするようなぶつかりあいとか、ソーレとか、FFとか、今まで武器にしてきたヤンキー要素がなんにもなかった。びっくりした! 学ランだっていちばん上品な帆上げ学ランで、誠がおそらくいちばん最初に手に入れた爽やかで優しくて仲良しのチームっていうカラーのまま、その個性で作られたステージを堂々とのびのびとやりきっている姿、ほんとに格好良かったです。


自分はここ数年のファンなので、今よりもっと「誠」と「YanKee5」が対立構造で置かれていた頃の話は知らないし、思い入れもリアリティも共感も逆立ちしたって持てないし、本人たちがことあるごとに「誠が好き」っていう言葉の裏にどんな気持ちがあるかなんてサッパリわからないです。でも、本編ラストに、アルバムではYanKee5が歌ったバラードのさいごのサビをひらまつさんが客席にマイク向けて一緒に歌わせてくれて。
誠としてのライブをやり遂げたキラキラの5人と、誠が好きなたくさんの人たちの声で歌われる「もう譲れない やっと持てた自信」っていう歌詞を聴きながら、このライブは彼らと彼らのファンが長い間、ちょっとずつを積み重ねて「やっと」勝ち取ったものなんだろうなあ、すごい空間に立ち会わせてもらえてるなあと、思ったりしていました。


ボイメンと誠の兼オタで良いのだ


今回のライブを見て、自分は相変わらず10人のボイメンのファンだけど、誠っていうグループも兼任で好きでいて良いのだな〜〜というほわっとした気持ちになんとなくなりました。ボイメンはボイメンで好きなまま、少し重なってるけど全然色の違う、誠っていう素晴らしいグループを応援できることはなんて幸せな体験なんだ?!と思います。


みんなが僕たちのこと信頼してくれてるから
僕たちも絶対に裏切らないですよー☺️‼︎


いや〜〜こんなこと言ってくれる人がパフォーマンスリーダーしてるグループ、信じる以外の選択肢が見つからないというものです。新しく振付ついた曲よかったなあ、あんなにかっこよくて複雑で今までのボイメンとはちょっと違う色のついた曲が見られるなんて思ってなかった。こんなこともできるんだ?!じゃなくて、できるようになられたんだよなあきっと。その努力と、かけた時間と、真摯さを心から尊敬します。


2年くらいまえに飛田給かどっかのファミレスで、ボイメンにパフォーマンスとか期待するのって空気読めてないんかな〜とか言ってクダ巻いてた過去のアホな自分に教えてあげたい、求めていいよ! 期待して、信じてよかったね。たまに不安になってごめんなさい。こんなに楽しくて幸せなライブがあと3公演もあることがとても嬉しいです。



そんでもって大阪公演、福岡公演、まだチケットあるみたいです! 平日ですが夜なので、ちらっとでも気になった方はぜひぜひ、一緒にあの楽しい空間に飛び込みにいきましょ〜。なんかいつも宣伝で終わってる気がするけど、今までよりも右肩上がりで楽しいのだからしょうがない! 曲目も変わるらしいしね。楽しみだなあ。


ナゴドチャレンジ後日談(ブログを100回書いたら寄稿依頼をいただいた話)

そういえばブログに貼ってなかった、、と思い、だいぶ間が空いたのですがご報告を1つ書いておきます。えーとえーと、先日わたくしめが執筆した名古屋観光についての記事が公開されました。わー!既に公開から1ヶ月以上経っている。そういうところだぞ。



名古屋の町おこしお兄さんのナゴヤドーム公演を楽しむために100回ブログを書いて、それが終わってほげ〜〜としていた頃に「名古屋についての記事書かない?」っていうご連絡をいただいて、「?!?!?!??」と驚きつつ1日悩んでお引き受けした次第です。どうも当ブログを見てお声がけくださったようで、なんとも有難いことです!


これ、個人的にはとてもびっくりな話で、今まで絵とかまんがでお手伝いのお話いただいても「色々面倒そう」という(一応副業にあたるようなものは職場に相談が必要なこともあり)怠惰かつ小心者な理由で1度も受けたことがなくて、でもボイメンが「求められたらNOとは言わない主義」って歌ってるもんな…と思って一歩踏み出せたという経緯がありました。あと単純に町おこしお兄さんを応援していてエクスペディアさんで記事を書かせていただける機会を逃すわけにいかなかったというのがある…。根の生えた怠惰人間をも動かすボイメンの影響力、すごい。


よく考えなくてもブログを始めたのも、それが100日続いたのも推しの存在あってのことなので、良い経験をさせてくれてありがとうございます、、と勝手に…遠くの空から…思っている次第です。ありがたや〜。
その後仕事でも記名記事書いてみる?みたいなことに、やりまーすと言えるようになったりとか、良い影響を頂いております。推しってすごい。あと、はてなブログさんってすごい


まあちょっと、若干声の大きいオタクになってしまっていることに違和感もあるのでまったり元気にやっていきたいところでもあるのですが、ひとまずブログの方で読んでいただけている方に、ご報告と、いつも読んでくださってありがとうございます!!!!!というのをお伝えせねば〜と思ったのでこの記事を書きました。


そうそう余談なのですが最近ボイメンの皆さんが個人Twitterを開設されました。無邪気のイエローこと当方の推しさんは持ち前のカメラの腕を生かしてハイパー高クオなメンバーオフショット写真を投稿してはRTと民からの感謝の念を集めておられるのですが。



ウッ推しの写真は最高だな…。

あ、いやそのそうです、個人アカウントは大変ありがたいのです!しかしその反面、メンバーの皆さんがツイッターランドにいらっしゃると思うとですね、気分の問題ではありますが今まで以上にTwitterで推し関係の気持ち悪いことを書くのがはばかられるな、、と思ったりもしております。なので、自分のこの粘度の高い情熱を発散する場の1つとして、これからまた少し、ブログにお世話になることが増えるのかなあという気がしているのでした。
悪あがきだとしても…なんとかこう…握手会とかもあるので…表面上だけでもさらりとしたオタクでいたい。そのように思っています。

ボイメンの新曲MVが良かったので幻想ポエムを書く

こんにちはそれともこんばんは!もしくはおはようございます!ご無沙汰しております〜〜〜〜3ヶ月くらいぶりのブログです。ナゴド終わったら他界する気だよね??と友達各位から訊かれまくっておりましたが、なんとまだ元気にオタクをやっております。

さてさてナゴヤドーム後、推しは東海テレビの情報番組レギュラーやNHKハート展への出展が決まり、そのほかのメンバーもドラマ、バラエティ、教養番組とご活躍の場を広げていらっしゃるこの頃です。


そんな広がったお仕事の1つに、関西テレビで4月25日(明日やんか!)から始まるミナミの帝王 zero」というドラマがありまして、主役が我らがゆーちゃむこと小林豊さん。その他にもボイメンから6名のメンバーが出演していて、さらに主題歌まで担当されています。それが「頭の中のフィルム」という曲で、楽曲提供は10-FEETのTAKUMAさんです。



で、そのミュージックビデオがですね、本日公開されまして。
見たんですけど。これがとてもね〜〜、良かった!と思って、感想がツイートで収まらないな〜て感じだったので久しぶりにブログを書いています。
MVの監督は品川庄司品川ヒロシさんとのことで、また予想もしてなかったところとのコラボが実現したなという感じなのですが。


とりあえず一度見てほしい!何はともあれ!



MVの概要としては、ボイメンオタクをやってると非常にデジャヴを感じるヤンキー構文(学ラン全力疾走、バット持った敵と決闘、夕日と河原、すぐ敵に捕まる小林豊)全開のショートムービーになっているのですが、何がそんなに良いと思った……というか、新鮮だったかというと、そのストーリー展開です。

ボイメン扮するヤンキー集団が、捕まった仲間を助けようと多勢相手に乱闘を始めるまでが曲の前半。そして続く後半では、メンバーがその喧嘩に「負ける」様がはっきり描かれています。地に倒れるボイメン。ここがね〜〜、とても良いなあと思った!




ヤンキーは勝つものだと思っていた


今までメンバー総出演の舞台「ホワイト☆タイツ」やインディーズ曲「変わらないstory」のMV等で、数々のヤンキー乱闘シーンを演じてきたドンパチ映像御用達集団ことボイメンですが、リーダーである勝さんのいる「主役側」のチームが喧嘩で負けた描写ってあんまり無かったと思うのです。
変わらないstoryなんか特に、明確な勝ち描写は無かったものの、そ、それ以上やったら死ぬで、、てなるくらい相手のことボコボコにしてたし…キレた顔の勝さんのおっかなさ、夢に出る。



そんなオラオラ最強を体現していたこれまでのボイメンが描くヤンキーの喧嘩っていうのは「規模の小さい集団が、大きな勢力に立ち向かって勝つ」っていう理想を主軸にしていて、それはそのまま名古屋から全国へと殴り込みをかけたボイメンの描く夢とリンクする夢物語でもありました。地方馬がダービーを制すってやつ。痺れるね!

それが今作ではもう圧倒的に負ける!つーじーは捕まって昇竜拳キメられてるし勇翔くんはあの綺麗な顔面にガツガツ拳入れられまくるし、タムさんなんか鳩尾に膝蹴りされてて、推しはなんか痛そうに転がっている。喧嘩慣れ…してないんだな…!というのが画面から伝わってくる…頑張れ…頑張れ…!
その点、勝さんが崩れ落ちるとこの脳震盪起こしてるんだな、、、っていうリアリティよ。だってそうじゃないと水野勝は膝をつかないからね。わかる。



無慈悲な現実と、それでも折れない理想


この、主人公側がボコボコにされる描写によってカタルシスを生むっていうやり方はそのまんま同監督の映画「ドロップ」で使われてるんだけども、映画だとまだ、倒れ込みはしても象徴的に敵方の旗が堕ちる描写が挟まってた(と思う)(たぶん…)のに対して、このMVではご丁寧に勝者がピンピンして去ってくカットまでついていて、地に伏したメンバーが一矢報いたとかいうような慈悲が一切ない


でもただ負けただけでは後味の悪い悲劇になってしまうので、このボイメンの物語がどういう形で終幕へ向かうのかというと、負けた彼らはお互いに肩を貸し合って自力で立ち上がるのです。誰の助けも何の手当もなく自力で。仲間を取り返せたということが唯一彼らの得たもので、それだけを持って帰るところでストーリーは終わる。


さてさてここからだいぶ気持ちの悪いポエムが加速するのですが、このMVを見てからふと現実に目を向けたとき、我々ファンは何度も彼らのそういう姿を見ているな〜ということを思い出します。
例えばYAMATO☆Dancingのリリース週最終日、レコ大で最優秀新人賞を逃したとき、追いかけていた紅白の夢が叶わなかったとき。挑んだ勝負に勝てなかったことは何度もあって、でもそのたびに真っ先に立ち上がって、何でもないような元気さで、次に向かって歩き出す姿を見せてくれるのはメンバーだったな〜と思う。


これは2017年の紅白リストに名前がなかった日の公式ツイート。




ボイメンが体現する「負けて立ち上がる」姿の美学


言うまでもなくこのMVは「ドロップ」が下地としてあって、監督である品川さんがどういう想いでボイメンにこの演出をあてられたのかなんてのは想像することもできないのですが、過去にいしわたり淳治さんが「格好悪くても笑われても 男なら自分の答えを最後まで信じ続けんだよ」ってフレーズを、前山田健一さんが「踏みにじられても 全然立ち上がる」って歌詞をくださったように、売れっ子映像監督である品川さんにこうやって「負けてボロボロになっても立ち上がって笑える」ストーリーを用意してもらえることが、結成10年目を迎える今のボイメンから滲み出ている、等身大の格好良さなのかな〜と思ったりします。


巨大な敵に立ち向かって打ち負かす神話のような夢物語ではなくて、勝てない相手に挑む勇気とか、負けても笑えるしなやかな強靭さは、今のボイメンが演じるからこその説得力があるし、羽交い締めにされながらも必死で手を伸ばしてもがく本田くんの姿は、実際の彼らがずっと見せてくれてきた姿勢でもあるので、見ていて心に響くな〜と、思う。




加えて、これは品川さんの範疇というよりはボイメン側の用意した装置なのかなと思うし、ポエムを書きがちなオタクが見る都合の良い妄想だというのは強めに前置きしたうえで、冒頭に街を走ってくときに乗ってるカラフルな自転車が金色と、赤色と、黄緑と、あともう1台、わざわざタムさんの青色じゃなくて別の色に見えることとか。まさるさんの着てるシャツがゴールドじゃないのとか、映像のなかにある少しの不整合から感じる「もう1人」の存在は、不在の間にもっとグループをデカくして待つっていうメンバーの言葉にも通じて、今ではなくてこの先にある可能性と、曲が持つ「仲間」や「友情」っていうメッセージへの、グループとしてのアンサーを感じたりもするのでした。



ということでボイメンの新曲「頭の中のフィルム」は、5月29日に発売予定です!!書きたいことが終わった途端に突如として宣伝を捻じ込んでいくスタイル!!

今回も全国各地でリリースイベント(ミニライブと握手会)が開催されていたり、なんかフェスとかにも出たりするようなので、お近くの現場がもしあれば、行け行けドンドン全力歓迎でお迎えする所存です。今なら初めてのバンドサウンドにノリ方がわからず戸惑うボイメンファミリーの姿も見られるぞ。


最後にもう1回貼っとこう、BOYS AND MENの新曲「頭の中のフィルム」のMVです。幻想ポエムにお付き合いいただき、ありがとうございました!


あと0日(ナゴヤドーム、2019年1月14日)

100日終わったので今日はブログ書かなくていいんだ〜〜!と思ってたけど習慣とは恐ろしいもので帰りの電車でアプリを立ち上げてしまった…ナゴヤドーム、おつかれさまでした!


ありがたいことにわりと前目の席をいただけて、メインステージで歌ってるときはそこまで距離を感じなかったんだけど、メンバーが花道通ってセンターステージに移動したとき、遠くにいる推しと、今まで見たことのない数のペンライトを見て、わ〜〜ってなりました。これが見たかった、広かった、ドームだった〜




なんか、ドームに立つ推しってどんな風なんだろうと思って、もっともっとドラマチックなものかもしれないと思ってたけど、びっくりするくらいに今まで見てたいつものかっこいい推しでした。すごい大ジャンプでナゴヤドームに行くのかと思ってたけど、ちゃんとこれまでと地続きだった!地に足ついてて何ひとつ心配なこともなくて、いつもの推しがドームに立っててそのまま遜色なくかっこよかったです。
いつも見てるかっこいい推しが大きいモニタに映ってて、これをドーム中にいるたくさんの人が見てるんだ!!って思ってドキドキしてたら、終わったあとに友達にいっぱい「平松さんかっこよかったね!!!」って言ってもらえて、そーでしょそーでしょ、ってなりました。嬉しかった!!



今まで見たなかでいちばんお客さんが少なくて、いちばんお金のかかってないドームコンサートでした。舞台セットもシンプルで、空いた隙間は後輩さんたちが埋めてくれてて。それでも全力で駆け抜けるメンバーは輝いてて、火が出たり、ジェット風船が飛んだり、菓子撒きがあったり、愛しいな、愛しいナゴヤドームでした。


またいつかあるのかな、推しがやろうねって言ってたからあるんだろうなあ。そのときにはもっとバチバチで、もっと満員になってるんだと思います。しばらくはこの視界と音とを記憶の箱にしっかりしまって、ときどき取り出して眺めたりしようかなあ。DESEOの投げキスかっこよかったな〜〜!!!!!DVD早く欲しいな。



===



さて、ブログの更新はこれが最後です!消そうかと思ったけどお役立ち系記事もちょっとあるので、気がすむまでは残しておこうと思います。
ここまで楽しかった〜〜 本当にお世話になりました、たくさんたくさん、ありがとうございました!

あと1日(ありがとうございました!)

タイトルに「あと1日」って打ち込んで、しばらくぼーっと眺めてしまいました。ボイメンのナゴヤドームまであと1日、いよいよ明日です。今日は東京から来てくれた友達と名古屋城徳川美術館に行ってきた!きしめんたべた!



去年の2月に発表があって、約1年の旅だった〜〜


とにかく大変だったのはメンバーや関係者の皆さんだと思うけど、ファンはファンなりに勝手に不安とたたかいながらの1年でもありました。自分の手が出せないものを信じるっていうのは体力が要ったし、色んなメンバーが色んな場面で言葉を尽くしてくれたけど、チケットの売れ行きも何もわからないわたしにとっては、ナゴヤドームが発表されてからステージの上でずーーっと前向きで、全力で、笑顔だった推しの姿がぜんぶでした。


YAMATOのとき、帆上げのとき、オリコン取りたいよ、取れるかわかんないよって握手しながら半泣きだった推しが、この1年間はわたしが知る限りただの1度も、ファンの前でネガティブなことを言わなかったし暗い顔すらしなかった。ほんとにほんとにかっこよかった!手売りのチケット渡しながら何回も何回も「ぜったいに楽しませるから」って言ってくれたダンスリーダーを、そういう人を推せてて良かったなあ、ありがたいなあって、たくさん思いました。



星の数ほどいるアーティストさんたちのなかで、ナゴヤドームに立てるグループってほんとに一握りで、推しグループがその一握りのなかに入ってる幸せを、忘れそうになるくらい、最初の頃は現実味がなかった大きい舞台でした。不安になったり理解できなかったり怖かったり、でも応援したいねって話をしたり、アリーナの完売に喜んだり、手売りで買うチケットの席順が進んでいくのを友達と報告しあったり、なぜか100日ブログを更新しはじめたり笑。こういうのぜんぶ、ボイメンが無謀なチャレンジをしてくれたからできたことなので、ボイメンのせいで、ボイメンのおかげで、しんどくて楽しくて嬉しくて、濃厚な1年だった!



なぜか100日前にはじめたこのわけのわからないブログも、おかげさまで無事に完走することができました。読んでくださったかた、見てるよって声かけてくださったかた、一緒に走ってくださったかた、ほんとにありがとうございました! 100日前よりペンライト、ちょっとでも増えてたらいいな〜。



今日はお風呂入って、よく寝て、明日はナゴヤドームだ!
最後の最後まで足掻きますが当日券、あります!!!まだあなたの席もあります!!サイリウムでよければ渡せます!!17時開演です!!!


ナゴヤドームに浮かれているしろくま


それでは明日、ナゴヤドームで。
ここまで連れてきてくださって、ありがとうございました。

あと2日(大人なので遠足前でも絶対に寝たい)

 

うわーーーーーーーーあと2日だーーーーーーーーー

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今日は朝から友達と一緒に最後の手売りチケットを買いに行って、そのまま別の友達にそのチケットを渡しに行って、そのあと夜までずーっと喋っていました。帰り道に「今日寝て起きたらナゴヤドームが明日になってるんだよ?!やばくない?!?」って言って震えたり、でもなんか実感ないような気もする〜〜ってふわふわしたり。とにかくふわふわしています。

 

しかし問題は明日なんですよ!断言しても良いけど明日の夜は絶対に寝られない気がする!!
自慢じゃないけど遠足の前日はしっかり眠れずバスで爆睡するタイプの小学生でした。でも小学生と違って大人になった今現在、ちょっとやそっと寝たところで睡眠負債は返済できないのです。経年劣化した体をなめるな!でも万が一寝てなくて体調崩したり、大事なライブ中に意識が飛んだりだけはしたくない!!ということで、今日は「眠れないときでもなんとかして寝る方法」について調べて書きます。2日前だけどボイメンにさほど関係ないことを書いていく空気の読めなさ!実用重視でやっております。

 

 

1.あったかい飲み物をゆっくり飲む

寝る前にホットミルクを飲むとよく眠れるというのを信じて今日まで生きてきたのですが、どうも都市伝説というか、その根拠となってる「ホットミルクにはトリプトファンが含まれている(ので睡眠に良い)」という説が、「確かに含まれてるけど作用するまでに半日くらいかかるから寝る前に飲んでも意味ない」ってことらしいです。へー!

でも体を温めると眠りにつきやすくなるのは本当らしいので、ホットミルクでもお湯でも、とにかくあったかい飲み物(カフェイン入ってないやつ)をちょっとずつ飲んでぽかぽかになってからお布団に入ると良いのだそう!

 

2.リラックス音楽を聴く

Youtubeで「安眠」とか検索すると色んな音楽がザクザク出てくるのですが、選ぶだけで1時間とか平気で経つので私のような意志薄弱人間はYoutubeを開くこと自体をNGとしたい!うっかりレクチャー動画とか見始めたら目も当てられないし…やりそうだし…。なので機能が限られたアプリをおすすめします。

↑は色んな音を組み合わせて自分好みのリラックス音が作れるアプリ。課金要素もありますが無料版でもバックグラウンド再生とタイマー機能があるので充分使えます!

私は雨音(水こわい)とか波音(海こわい)とかが苦手なので、「ピアノ+都市の雰囲気+首振り扇風機+リラクゼーション」のレシピで聴いてます。これもこだわりだすと延々やってしまうので直感で選ぶのが良いと思う!

 

3.アイマスクをする

目を閉じててもうっすら感じる明かり、あれを遮断するのってすごい寝るのに効果的だなーと感じる!むかし、光遮断するためにぬいぐるみのクマの腕部分を目のとこに乗せて寝てたら「クマに潰されたように見える」って言われたのでちゃんとアイマスクを使うようにしてます。花王さんのめぐりズムは夜行バスとかで寝られないとき重宝する!

最近結構コンビニとかにも売ってるので買いやすくて嬉しい限りです。たまにホカホカすぎて暑、、って起きるときがあるので、あったかい部屋なら普通のアイマスクで良いかもです。

 

4.好きな匂いにつつまれる

好きな匂いと言ってもとんこつラーメンとか推しの香水とかワクワクドキドキするタイプのじゃなくて、リラックスできるやつで!

社会人3年目とかでデスマに入って毎日のように悪夢に悩まされてたときの救世主だったのがこのオイルなので、感謝を込めて紹介しておきます。お高い!お高いのですが、プラシーボ効果も込みなのでこれは自己投資なんや〜という暗示をかけて寝てました。

今は普通にハンズとか無印とかで精油嗅いでみて好きなの買ってる!ベルガモットが好き!あとなんか木の匂いのやつ(なんか木の匂いのやつ)! 意識的にリラックスしたい時とかに、自分の味方になってくれる香りを見つけておくとけっこう心強いです。

 

===

 

以上〜〜2日前だけどホワ〜としたブログになってしまいました。ドキドキするけど、ワクワクするけど、とにかくしっかり寝て、体調を整えて、元気に本番を迎えましょうー!!


は〜〜楽しみだ、楽しみです、 今日寝たら、あと1日ですね。

 

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あと3日(遠征オタクが勧めるバラマキ名古屋みやげ決定版)

あああああああと3日です!
あと3回寝たらその日がやって来てしまう、ナゴヤドームがやってきてしまいますね!!たぶん角を曲がったあたりにはもういますよね、ひぇぇ…


そろそろ前乗りや前々乗りの方々の遠征準備が始まっているのかな〜と思う頃ですが、今日はそこからちょっと先走って帰りのことを書こうかなと考えました。正確には帰ったあと?つまりお土産!!転勤前は東京ー名古屋を年間数十回往復していたオタクによる、オススメ名古屋土産について書いていこうと思います!

ポイント

注意点ですが、ここでいうお土産とは「職場等にばら撒く用のやつ」のことを指します。
なので評価ポイントとしては、

  • 配りやすい
  • 他地方の人間から見て名古屋感がある
  • 安っぽすぎない
  • そこそこ日持ちする
  • あんまりかさばらない

などが挙げられます。味は正直二の次だ!
職場でいい感じのお土産を適宜配布して心証ポイントを重ねることで、次回も休みがとりやすくなることなどを目的にしています。あ、あと名古屋駅で買えることも条件!コンコースの1番でっかいキヨスクに多分あるだろうものから選びます!


小倉トーストラングドシャ

とりあえず迷ったらこれを買ってください!

公式サイトによると1日3万枚売れているらしい、その名の通り小倉トースト味のラングドシャです。特筆すべきは個包装のパッケージにまできちんと「名古屋」という文字が入っているところ!!これにより箱を開けて中だけ配ったとしてもちゃんと名古屋行ってきました感が出るのが嬉しい。20枚入り1460円(10枚、30枚入りもある)というコスパも大人数へのバラマキに最適で、箱も最低限にまとまっててほんとに優秀なのです。味も適切に可もなく不可もなくラングドシャです。

きしめんパイ

guruguru.nagoya

甘いものが苦手な職場にはこっち!有名な青柳ういろうさんの謎ライン、きしめんパイです。これはとにかく名前のインパクトとコスパですね。きしめんパイて。名古屋感ポイント花丸満点です。そして驚異の20本1080円という価格!10本入りだと500円とかで買えるので、メインのお土産のちょい足し使いにも良いかもしれません。難点があるとすれば高確率で「きしめん入ってるの?」と訊かれること。多分入ってないしなんできしめんパイって名前なのかもわかりません。味はうなぎパイです。

なごやん

news.yahoo.co.jp

ボイメンの名古屋偏愛曲「NAGOYA BLUES」の歌詞にも出てくる超定番商品。上二つと比べると価格と大きさ(お饅頭なので21個入りの箱だとだいぶ大きくなる)面でやや劣勢ですが、それでも14個1080円なのでエースとしてどこでも使えるお土産だと思います。パッケージは昔ながらのものからキティちゃんのとかもあるので、渡し先に合わせて選んでも良さそう。味は、おいしい!やさしい味のお饅頭です。当方は10人くらいに配ることが多いので、これを買って自分でも1個食べます。

キットカット あずきサンド味

guruguru.nagoya

いわゆるご当地限定味モノですね!名古屋には他にも、じゃがりこ手羽先味やカントリーマァムの小倉など多彩なご当地系お菓子があるのですが、キットカットの良いところはパッケージのコンパクトさと、コンビニで買える類のお菓子の割に貰ったときにちゃんとした感があるところです。2本入りってとこが大きいのかなあ??なんか「袋菓子の封開けてばら撒いた感」が出ないところがお土産として使いやすい!12個入りで864円。箱に東海・北陸限定って書いてあるので、意外と広範囲で買えることがバレないうちにパッケージは早めに捨てましょう。

ウイロバー

とにかくかわいい!!ということがすべてです。すこぶるかわいいからお土産にしやすい!!5個入り648円と、一般的なバラマキ土産と比べて単価はやや高めですが、それを補って余りあるかわいさがすべて帳消しにしてくれます。重さはありますがパッケージ自体はシンプルで小ぶりなので、2箱買ってもそこまで大荷物って感じにはならないので複数買いもアリ。職場バラマキというよりランチやロッカールームの女性陣賄賂としての活躍に期待できる一品です。インスタ映えします。

小倉サンド

nagoya.view.cafe

かわいいラインでもう1点。青柳総本家さんの小倉サンドです!これも5個720円と少し値段は高めになりますが、ま〜パケがレトロで可愛い!そしてこれも美味しい!あんこがしっかりしててスイーツ好きの人でも楽しんで食べられるレベルです。ウイロバーはすでに結構有名になっているので、そのアンダー的な利用ができます!


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とりあえずこんなもんかな!?明日とかにキヨスク見て思い出したら追記します!
個包装でなくていいなら駅構内にあるギャレットポップコーンの名古屋限定小倉バター味とか、すぐ食べる系ならこれも駅構内のベイクのしるこチーズタルトとか、用途に合わせて色々あるのでお時間あったら色々見てみると楽しいと思います。それより何よりまずは遠征のみなさま、お気をつけて名古屋にたどり着いてください!行きも帰りも楽しい名古屋旅になりますように!!