yocoshicaのブログ

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推しグループの初ナゴヤドームライブまでをなぜか毎日カウントダウンしているブログでした

デジタルデトックスしてたら推しがタイのスターになってた



今年は現場減らすぞ!とかいってたのに気づけば1月も元気に現場に通ってしまったことに気付いた2月の頭。こんばんは全力オタクちゃんこと当方です。


さすがに中堅社会人として3日に1回推しを見にいっていた事実に危機感を感じたため、折よくプライベート(いやオタクもプライベートなんだけれども)のイベントと仕事のどちゃヤバ繁忙期と推しの海外ロケが重なったのをこれ幸いと、メイン携帯からTwitterのアプリを消してデジタルデトックスにチャレンジしておりました。


そう今海外ロケ行ってるんですよ、推しは。


行き先は微笑みの国、タイ。ちょうど今日プレスリリースもあったみたいですが、タイで放送されてる「ミッショントラベラー」っていう人気番組(制作に名古屋の会社が絡んでる)の続編が作られるとのことで、それのロケのようです。



海外ロケっていうとあんま情報とか入ってこないじゃないですか。多少とはいえ現地と時差もあるし、何せ短期間で撮影とかあるのでバタバタされてるし、帰国後土産話でもきけたらな〜〜〜〜と思って本日納期のデータと戦っていたところ、Twitter消してなかったサブ携帯のほうにめちゃくちゃDM通知がくるわけですよ。


いや何かあったのかと。
まじで心臓にわるいからさ〜〜〜〜〜〜ほんと、突然ともだちからチケット協力要請以外でDMとか来ないから、なに?????????と思ってこわごわアプリ開いたら




??????




おまっ… なにっ…


なにそんな…おもろいことを……




と思ったのでマジでこんなことしてる場合じゃないんですけどブログを書いています!!!!!



= = = =



思えばこのブログ、当方の推しがどんな人かとか書いてなかったな〜と思いまして。いやあのライブがまじですごい最高みたいな話は散々してるんですけど、人となりっていうんですかね、パーソナリティの方?ってあんま書いてない気がしていて。いやまあ性格なんてオタクからは何が本当かわからないし初めて推しについて詳しく書く記事がこれで良いのかってとこはあるんですけど……。


当ブログでは「推し」「神」「人類の進化の過程で生まれた突然変異」などと申し上げてまいりましたが、人間界での名前は平松賢人さんといいます。ボイメンことBOYS AND MEN(ぼーいずあんどめん)の最年少メンバーです。



は〜〜〜〜〜〜おもろ かっこよ……



そもそも自称他称はあるにしろボイメンというグループは一応世間的にはイケメンアイドルグループに分類されており、推しもその一員としてライブ中に「今日は…離さない」(※セリフ)って囁いたり投げキスしたりウィンクしたりして2億6千万の子猫ちゃんたちを沸かせている猛者であります。

そんなアイドル的存在の推しが、異国の地の美容院で「お任せ」を発注してしまうという事件。一体何がそうさせてしまったのか。




いやわかるんです、前髪上げて後ろ髪がない、首筋のセクシーを全面に押し出してくるこの感じは完全にK-POPムーブだし、今をときめくBTSさんを見ても、



飛ぶ鳥落とす勢いのJO1さんを見ても、



ざっくり言えばこんなような髪型がアジアのメンズに流行ってて格好良いのは自明なのです。推しの写真だってそれだけを見ればさながら美の化身なのです。



ただここからが推しの推したる所以なんですけれども、彼は全力でタイに寄せた結果こうなっています。推し、本気でタイでの人気を取りにいこうとしている。




思えば出発の半月も前からウキウキしていた。われわれは推しのタイへの情熱を甘く見てはいけなかった。




ご覧頂けばわかるとおり、この人ずっとタイに照準を絞ってるんですよ。

なぜなら長年の芸能活動によって「自分の顔面がタイでモテる」という事実を確信しているから。
ボイメンは数年前から番組等でタイにご縁があり、「普通にマクドナルドに並んでいたのに一般の方に写真を撮られた」、「タイの有名事務所の人から『うちに来たらいいよ』とスカウトされた」、「タイでの個人盤CDの売り上げがメンバー内トップ」など、推しのタイモテエピソードは枚挙に暇がありません。



そしてもう1つ特筆すべき点は、今回の「お任せで」企画について。インスタによれば番組のスタッフさんに当日告げられて実現したとのことですが、実は元はと言えばご本人が1年ほど前から事あるごとに提案していた企画でもあります。

平松 やってみたいことある?
本田 YouTubeで?
平松 YouTube
本田 何やってみたいの
平松 ぜったいにマネージャーNGくらうんですけど
本田 教えてよ
平松 あのねえ、『床屋で「おまかせ」って言ってみた』
本田 うはははは!!
平松 これなんだよ、メッチャ面白そやない?これ
本田 マネージャーNGか
平松 あぁー!首振ってるよお!!!
本田 ダメかあ
平松 ぜったいさあ!!伸びるよ!
本田 でも賢ちゃんなんかお芝居の仕事とか何もねえんだで大丈夫やろ
平松 ウエーーーーーイ!!!

(2019.03.20 フォーチュンラジオより)


意図せず本田くんの毒舌が炸裂してしまいましたが、この飽くなき「オモロ」への執念、イケメングループの最年少ダンスリーダーというポジションに甘んじず、貪欲に海外ファンを狙っていこうというボイメンイズム。この前のめりな姿勢とタイ受けする顔面への確信とが合わさった結果、冒頭のようなビフォーアフターが完成してしまったようなのです。




いや………何回見ても……おもしろ かっこいいな……




あとついでに言うとこの人は10年髪型が変わってない生き物でもあります。というかボイメンに入ったのが10年前で、もっと前からキッズモデルをされてたので、下手すると20年くらいこの「前髪あり、襟足あり」のアイドルセットで生きてこられた可能性ある。


そんな大事に守り抜いてきた髪型をエイヤで変えてしまえる男気、異国の地からもファンにエンタメを提供してくださるサービス精神 、そして容姿を他人の手に委ねられるほどの自分の内面への自信、どれをとっても推しはオモロくてかっこよくて最高なのです。おわかりいただけただろうか…?



= = = =



というわけでネット依存の真性オタクが数日デジタルデトックスをしたところで、何かしら事案が起こると勢いで3500文字のブログを執筆してしまうという実証実験ができたところで今回の記事を〆めたいと思います。むしろ抑圧された分逆効果なのかもしれないな…


推しが帰国して1発目のイベントのチケットを持っていない(落選しました)という運の無さに定評のある当方なので、禊のためにもうしばらくTwitter断ちは続けますが、何かあれば冒頭に【朗報】とつけてご連絡ください!!!今日も今日とて推しが輝いていてハッピーエンジョイ格好良くなりすぎてちゃんとタイから帰ってきてくれるのかを少し心配しているオタクの日記でした。

それではサワディカ〜〜

改めてボイメンホールツアーの何が最高だったのかについての供養(中編)

こんばんは!今日も今日とてホールツアーのセトリを流しながら仕事をしていた根っからの保守的人間こと当方です。
前回途中で力尽きた記事をこわごわ読み返してみたら「今月中になんか続きを書く」とか言っていて、なんと今日は1月30日なので続きを書きます! 
↑前編



↑いつもの執念がこわいセトリまとめ


もはやこの怨念深い怪文書のURLを開いておられるかたに注意書きなど不要な気もしますが、長いしキショくて主観500%なので用法要領を守って楽しく服用してください。わたしも推敲しようと思って頭から読み返したんですが2曲目の途中で飽きました。



5.夢Chu☆毒


前回YAMATO☆Dancingで終わってたのでYAMATOのラストからいくぞ〜〜


YAMATOの終わりで「デカイ 野心抱け」「覚悟 決めて進め」って順番にメンバーが決め顔で歌っていって最後「俺を 信じてみな」で前列がしゃがんでポーズとってFU〜〜〜〜!(ペンラをぐるぐるまわす)までは様式美としてボイメン研修で叩き込まれる作法なんですけど、ホールツアーはちょっと様子が違いました。

あれ?本田くんが真ん中だ…ってなって… 本田くんが真ん中でしかもしゃがんでて……エッもうそれは…それはもうアレじゃないですか、夢Chu☆いや皆まで言うな、ステイ…ステイ…違ったときのショックが大きくなるから…とか思ってたらイントロ最初の「ヅッ(ドラム)」が聞こえてファーーーー!!てなりました。こんな序盤で夢Chu☆毒持ってきます???????YAMATOから間髪入れずに移行します??????日に何度天才を浴びればいいんだ…


夢Chu☆毒

夢Chu☆毒

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


夢Chu☆毒って盛り上がる曲なんですけどコールがなくて、そこが新境地で新大陸で大好きです。
複雑コールって、やってるとめちゃくちゃ楽しいし盛り上がるし大好きなんですけど、同時に囲いというか内輪の結束を強くするものだとも思っていて。今のボイメンさんが目指してる「町おこしお兄さん」の裾野の広さ、お子さん連れもカップルも親子3世代も通りすがりの人もいる今の客席からすると、オイオイでもウェイウェイでもタイガー!ファイヤー!でもなく、見て楽しい、予習してない初見でも一緒に踊れて楽しい曲って貴重な武器だな〜とか思うわけです。


マイナーで感傷的な曲調は、フォーチュンだと旧ベイビーズ(って書いたら祭のオタクにBabyzだボケカスっておこられたので訂正します)(ほんとはおこられてません)とかが得意とされてましたが、オシャレグループとか若い子たちがやるとイロモノかわいい枠なのに、ハナからイロモノ上等なボイメン兄さんたちがイロモノやってるので結果として「本物」なんですよね……そして歌詞がぱっぱかぱーで最高… ギンギラギンにさりげなく、ロマンティックが止まらない、 アモレアモレば夢Chu☆毒。これを謎歌謡三段活用とします。令和にここまで脳筋なサビを本意気でぶちこんでくるところ、他グループでは味わえなくてボイメン中毒を加速させるんですよね〜〜(うまいこと言ったふうの顔)


体のできあがった男性が9人もいるグループだからバックダンサーに人数が割けてステージが映えるし、全員がソロで動けるほどのタレント力があるからフレーズごとのストーリーが濃厚で、徹頭徹尾やりきることに躊躇がなくて、は〜すき、は〜〜すきです。ホールツアーだとステージ広いのでダンスしながらの移動がめちゃくちゃ距離あって、真顔&大股でギュンギュン横移動するので笑い転げてました(笑うな)。距離稼がなきゃだから腰入ってて…笑っちゃう…すきです…


BOYS AND MEN以上に夢Chu☆毒を活かせるグループっているんだろうかって思う!すき!



6.粋やがれ


東京〜札幌までは夢Chu☆毒おわりのデーリデ・デッデッデ・ジャンッ♪のかっこいい決めポーズからいつもの並びになって明るいボイよろへの流れだったんですけど、福岡は暗転したままでした。
ぞろ…ぞろ…てフォーメが変わって、あ、あ、あ、、、、ておもってたらセンターのまさるさんがたっぷり溜めてからの「…粋やがれ」ってタイトルコール(タイトルコール…?)されて!!! えっそのなに? 言ってる言葉は粋やがれなんですけど聞こえた音は「全員殺す」でした。精神的にね。昇天させるぞという意味でね。 静岡と追加愛知ではタイトルコールなかったのでさらに通り魔感がすごかったですけど、今思えば最初の最初は突然死しないようにという温情だったのかもしれないです。

粋やがれ

粋やがれ

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255

粋やがれはツアーの途中で音源解禁になったので、福岡でやるんだろうな〜という予想はあったし、入るならここの位置がベストでしょ〜って友達ともモツ鍋食べながら言ってて、白スーツで夢Chu☆毒からの粋やがれ来たらしぬ!!!!とか、言ってた。そりゃ言ってはいたけど、まさかほんとにこの場所にいれてくるとは。


いやあの冒頭のセットリストを見ていただくとわかるんですけど、普通にそれまでと比べて1曲増えてるんですよ。
あのね、まともな人間ならね、何か入れるなら何か引くんですよ。セトリってそういうもんじゃないです?????なんでどんどん増えてくんだ?????減らすという言葉を知らないのか?????


結局初日と千秋楽ではWアンコールもあわせたら4曲増えてて、しかもどうも「元々完成形を千秋楽用に用意しててそこから引いたのが初日」じゃなくて、初日は初日で完成させといてあとから無理やりねじ込んだっぽいんですよね…ボイメンってこういうことしてくるから怖い…

握手会のオタク「曲増えるのって最初から決めてたんですか?」
推し「なんかギュッ!てしたら入ったんだよね」

そんなわけあるかよ……(困惑した顔)



でさ〜〜〜〜〜〜でさ〜〜〜ちょっと歌詞の話していいです?いいですか?長くなってごめんね…これさ〜〜〜〜〜ずるくないです?アイコトバから2曲挟んで粋やがれやるのずるくないです?????

ボイメンの「俺」目線の恋愛曲の主人公人格って何パターンかあって、そのなかでも明確に同じ人ってわかるのがYanKee5さんの「変わらないstory」と「アイコトバ」なんですけど。
それと同じくこの「粋やがれ」の前日譚として存在するのが「ULTIMATE」だと当方などは解釈しております。あなんかいよいよ別の曲のタイトルまで出しはじめちゃったけど…今日そういう会だから…ゆるして…



好きな相手を「お前を笑顔にもできないヤツ」のところから連れ出して、夜の高速走らせて「なぁ今俺に抱かれろよ」って言ってたULTIMATE。粋やがれをその続編と思って聴くと第一声が「なぐさめに抱いたわけじゃねえよ」で、だ、抱いとるーーーーーー!!てなりましたよね(情緒isDead)。曲の舞台完全に高速降りてすぐのキラキラしたお城みたいなとこだわ!!(※個人の感想です)

ULTIMATE

ULTIMATE

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


「変わらないstory」と「アイコトバ」の主人公が、不器用で言葉も足りなくて女を泣かせるけど長く続いてて本命力(ほんめいパワー)がアリアリの男とすると、「ULTIMATE」と「粋やがれ」は、たぶん絶対に付き合っても幸せにはなれないだろうけど最高に欲しい言葉をくれて「お前」が好きなことを隠そうとしない男で…


そして怖いこと言うんですけど上記の4曲に共通してでてくる「お前」っていうのは同一人物なんじゃないかと僕は睨んでんのよね…… そしてその同一人物というのは聴き手であるわれわれなんですよ… われわれはボイメンによって擬似的に乙女ゲームの主人公を味わっている… そして上記4曲はぜんぶ作詞が「神」ことYUMIKO先生様なのだ(ゾッ…)


というホラーのような話をしたらめちゃくちゃ長くなってしまってこれホールツアーの感想じゃなくない??あのそのアイコトバと粋やがれを短スパンでぶつけてこられてヤバかったという話をしたかったんだけど…まあもうホールツアーがどうとかいう目的は書いてる自分も読んでくださっている方も忘却の彼方だと思うのでこのまま続けますね…読んでる人いるのかな…



7.BOYS AND MEN夜露四苦


粋やがれのあとの小気味良いMCがおわったところで(追加の名古屋はここすら一言だけしかなかったから燃え尽きてしぬきなんだとおもった)はじまるのが新自己紹介曲のボイよろです。

MCでそれなりに場がなごんできたとはいえ、ここまで白スーツでゴリゴリに歌って踊ってきたイケメンお兄さんたち。
ドスの効いたリーダーの「ボーイズアンドメェン!!に呼応する全員での「「「夜露四苦ゥ!!!!!」」」で始まる応援団風の自己紹介。「まずはお前からだ、平松!!!!!!」とトップバッターで指名されたのは先程甘い歌声で夢を終わらせなかったパフォリーダーこと推し!!!! 固唾を飲んで見守る先で続く言葉は


ママが♪大好き♪


けんちゃーん……




構成巧男(こうせいうまお)かよ… これが、ギャップです。

いやこちらは何度も聞いてるぼいよろなので実際固唾を飲んではいないのですが、ここまで硬派にやってきてのそれは…そんなん…そんなんズルやん…

その後もつぎつぎでてくるオモロ人間大集合な歌詞と悪ノリすれすれのバックダンサーたち。とくに土田さんの「決まらぬパープル!」の決めポーズで、会場ごとに違う、しかしパッと見なにを表現しているのか伝わりづらいご当地ポーズをされていて、解読するのが毎回楽しみでした。横向いて直立不動になって「明太子」をあらわす美形青年(福岡)。結局静岡のポーズはなんだったのかわかんなかったな…



8.バリバリ☆ヤンキーロード


各会場のMCの話もしたかったけど一生おわらないのでとばすね…とつぜん「熱海の太い木」の話する推しについてはまたどこかで話すとして、っていうかボイメン ってMC面白くないですか????(今???)東京来てくれた友達がすごい喋るんだね!って言ってた。普段に比べて喋ってない方だとは言えなかったです。


7人が脇にハケていって、残ったのが、え、え…?まさるさんと勇翔くん……?あっなんか…重低音…ドンツクドンドン…階段登って……あ、あ、2人で歌うの?!あーー?!??「おいお前らァ〜〜〜」あーーーーー?!??「今日も、バリバリか「バリバリです!!!!!!!」ねえバリバリって何?!????!現場のパニックをそのままお届けしております!!!!!


バリバリ☆ヤンキーロード

バリバリ☆ヤンキーロード

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


ということで少人数メドレー1曲目はバリバリ☆ヤンキーロードです。普段からまさるさんがいないときのアンダーは勇翔くんが務められることが多いので、普段は並び立つことのないダブル主演による夢の共演感があって胸熱でしたよね……
もとからヤンキーのまさるさん(語弊)はもとより、勇翔くん、マジで航海してますの役作り以来体がゴツくなっててダイナミックな動きがものすごい様になるし、学ランじゃないのに2人の龍虎並び立つ感がやばいエグい〜〜雄みがっょぃ〜〜〜


お二人ともドスの効いた声を出すことにかけてはボイメン内でも屈指なので、MCのゆるい空気からの引き締め効果が冬の朝の洗顔くらいある。
このホールツアー、前も後ろも上も横もいろんな座席で見ることができたんですけど、バリヤンのお2人はなぜかどの席で見ても視線の鋭さがわかるのがすごかったです。長野の小布施に葛飾北斎の描いた鳳凰の天井画があって、それがどこから見ても目が合うっていうのを思い出しました(何の話???)

この曲まさるさんがほぼハタチくらいの頃から歌われてるはずで、この先どれだけ歳を重ねていってもずっとその年代の格好良さが味わえるんだろうな〜とおもいます!末長く見たい!!


7.UFO


ボイメンのなかで好きなコンビを2つ挙げろといわれたらチームゆとり(平松、吉原)と一緒に帰るもん(辻本、平松)と答える当方なので、夢で終わらないでから始まるホールツアーの手厚いゆとりムーブに慄きを隠せませんでした。バリヤン終わりの「夜露四苦!!」の拳から間髪入れずに流れる怪しげなイントロ。目線を下げれば階段下の銀色のキラキラの奥からしずしずと現れるのは異常な存在感の赤青衣装に身を包んだ2人。あ???お、推しだ、、、?え待って隣吉原さんだ…?? な、なに…?なんかあるの…?この先めちゃくちゃ干されたりしたりしませんように……(事務所不信)


(2枚目のやつです)


言わずとしれたピンクレディーさんのカバー曲ですが、2017年発売のアルバムに入っててMVまで撮られたというのにライブであんまりお目にかかる機会がなく!!

完全に不意打ちのとこからやってきたので最初イントロで「コントかな??」と思ってすみませんでした。
そして2人で歌われる機会っていうのも本田平松ツーマンぐらいでしかなかった…と思うんだけど、特筆すべきは吉原さんが下ハモなんですよ〜〜〜あ〜〜〜貴重だ〜〜神よありがとう…

お二人で歌われるときって合唱部とかでも吉原さんが主メロで平松さんがハモリを担当されることが多くて、それがUFOは平松さんが上主メロで吉原さんが下ハモだった…気がするけど胸元のフリルすげあ〜!!とかおもいながら楽しく振りコピしてたので違ったらすみません!!!!ピンクレディーさんの振りコピが最高に楽しいということを平成生まれのメンズたちに教えてもらいました。
とにかく生歌なのにきれいなハモリが各地のホールに響いて眼福、いや耳福でございました!!!


8.NAGOOOOOYA


そしてUFOが終わるやいなや赤青のお2人がサッ…て指し示した先……が、まさかの客席で。えっ何?!このブログえっなにばっかり言ってるけどほんとにずっと予想の外から殴られてびっくりしてたんですよ…

振り返れば客席の中通路をブーンと走り抜けているキラキラの……ギラ…ギラギラの……鯖??妖精???いや、こ、小林豊だーーーー!!!


NAGOOOOOYA

NAGOOOOOYA

  • BOYS AND MEN
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  • ¥255


この間にもうイントロががっつり流れてるので曲目がNAGOOOOOYA(沢田研二さんのTOKIOのカバー)だというのは頭ではわかっているのですが、水野勇翔、平松吉原と2人ずつの歌唱の次がソロ、そして見たことのないギラギラ衣装&ハット被ったジョーカーみたいな豊さんの姿、「夢」感がすごくて…東京公演の頃まだ金髪にも慣れてなかったから尚更で…

愛を知り♪空へ飛ぶ♪

心突き抜け星になる♪

わかるよ…豊さんは愛を知ってるし空も飛んでるし星になってるよ…と思いました。人様の推しを星にするな。
客席を走り抜けてステージにたどり着いた豊さんは、その夢のような出で立ちのまま夢のようなディナーショーを繰り広げ、この頃になると一旦はけてた平松吉原コンビも段上に現れてバックダンサーを務め、ステージ上はもう完全にトリップ状態。リップシンクなのかわたしの脳がバグって声が聴こえてないのかかわかんなかったもんね。


この曲は47都道府県ツアーのときに全国各地のさまざまなライブハウスでしこたまみたのですが、踊ってたりするのを見るのがま〜久しぶりで、こんな風に新衣装を誂えてもらってホールのステージでキラキラと披露されるのがまた違う味付けで新鮮でした。

そんなこんなで息も絶え絶えのドリームを摂取していたオタク、豊さんとバックダンサーのお2人がポーズを決めて、やっと終わった…と思ったらそこに落とされる「てれれん♪」っていう聞いたことある音…(to be continue...)


9.ニッシンゲッポー


も、、もうやめろよ!!!!!!

許容量が少なくてすぐキレてしまう…エンタメが…エンタメが過ぎる…

イントロ聴いてもめっっっちゃくちゃ久しぶりだったので一瞬なんの曲かわかんなくて、そしたらアフロとパンタロンのイケイケ3人組が… 出てきて…(アフロは東京だけでした)ナイトフィーバーなポーズからウキウキと繰り出される第一声は

「このCRAZY NIGHT♪」

その通りだよ!!!!(キレ)
久々に文字大きくするタグ使ったよ… エンタメの暴力に晒されるとはこのことです。踊ろうぜ…FEVER…!!


Nisshingeppo

Nisshingeppo

  • BOYS AND MEN
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(完全に脱線するけどiTunesでこの曲探すと「Nisshingeppo」でしか出てこないの出来上がりすぎじゃないですか…?)


NAGOOOOOYAまでが人数的に2-2-1-ときたので残るメンバーは田村、辻本、本田、土田の4名。9人編成と考えると2-2でくると思ってたのでここで惜しげもなく3人を投入してくるところ、恐怖。怖かったです。


客席の混乱をよそに意気揚々と踊りながら行進を始めるパンタロン三銃士。1人はおはスタのお兄さんだぞ。こんなことをさせていて良いのか。上段からはじまって階段の踊り場でさ〜〜ボルテージはMAX!!タムさんのヒャッハー顔がプロすぎる。降りたら降りたで下手から上手までゲッポーゲッポー。いや土田さん歌上手いな…??

前述しましたが2公演目の大阪以降はアフロのカツラをつけておられなくて、それと同時にダンスのキレが増していたので3人は装備を捨てるとすばやさが上がるタイプのポケモンなんだなと思います。

つーじーは腰が細すぎるし土田さんはなめらかミルクボディだしタムさんはもう…タムさんだし… かっこいいとか可愛いに欲を出さない、「振り切る」をやらせたらどこまでも振り切ることのできる才能を持ち合わせたトップ3をここに抜擢してくるボイメン首脳陣、脱帽でした。エンタメの嵐が吹き荒れてた。




10.ヤングマン〜B.M.C.A〜


やりきった…!という顔でポーズを決めた3人がまたダバダバと下手にハケていかれると同時に最初のお2人、まさるさんと勇翔くんが段下にあらわれて頭の上で大きくハンズクラップをはじめます。

ここでのお2人は白スーツから学ランに着替えてらっしゃいまして、なのでこちらとしては「やっと終わったんだ…」という安堵にも似た気持ちでおりました。嵐は去ったんだ。そしてこの、空いた時間を煽りや映像ではなく無言のクラップで埋めて客席の期待感を煽るスマートなやりかた、すごいなあ、ボイメンのライブも進化しているなあ、最後にのこった本田くんはどんなに素敵な



…?




素敵なアメリカでした。


♪ぱーーーーっぱらーーーー(イントロ)、と同時に現れたアメリカ。なるほどね………まあそうですよね、ここまで畳み掛けてきたボイメンが本田くんを逃すわけがないし逃そうとしたとしても本田くんのほうから戻ってくるとおもう。
上に貼ったツイートではこれでもか!!というほどのアメリカルックに身を包んだ本田くんですが、このアメリカ感、ツアーが進むにつれて悪化……進化していってまして、バッ!て両手を広げたらそれまで無かった背中のアメリカ国旗がお目見えしたときのオタクの気持ち、考えたことあります????笑いすぎて呼吸困難でしぬかとおもった。実際札幌でちょっと息できなくなったし……パンツの柄がちょっとだけ変わったりするの、何?????何の合理性もない変更、ツボ…なんですよね…


あまりのアメリカに受けた衝撃から立ち直る暇もなく、再び登場した学ランに着替えたメンバーの皆様とともに9人でのBMCAがはじまります。見慣れた学ランの中でひとりセンター上段でアメリカを背負い、気持ちよく歌い上げるタカフミの姿。「なン↑でもでぇきるのぅさぁ〜…♪」ヒデキを憑依させすぎてもはやクセがすごい。すくなくともテーマカラーピンクの秀才キャラがやることではないおはスタのお兄さんだぞというツッコミをこの短期間で2度もすることになるとは思いませんでした。
ボイメン全員に言えることですが、彼らは貪欲に個性を掴みにいきすぎていると思いませんか??マザコン童貞ダンスリーダーって何???(個性が渋滞している例)


つい数十分前まで白スーツでビシッときめて頭の中のフィルムとかいう格好良いセミバラードを歌い上げてた人たちが、今やもうカラフルな衣装プラスUSAをその身にまといバカ明るい青春讃歌を歌い上げている。た、、、楽しい、、、!!!!楽しさの、、宝石箱や、、、!!!これがボイメン。これがボイメンのホールツアーなんですね。
タカフミの足元で冗談のように光を振り巻くミラーボール、最初見間違いかと思ったんですが間違いなく剥き出しのミラーボールでした。

ヤングマン~B.M.C.A.~

ヤングマン~B.M.C.A.~

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


曲の持つパワー、9人全員どころか会場中が同じ振り付けで踊る一体感、そしてすべてを包み込むアメリ。この大団円感、紅白の後半で出てくる大物歌手にしか出せないと思ったら出せるんです。そう、タカフミならね。とにかくすべてが収まるべきところに収まり、「タカフミ、感激!ありがとう!!」という(マジで言ってた)最高のフィナーレでこのホールツアーが幕を閉じ……と思いきやまだこれでセトリの半分なんですよね……おかしくない??????この記事1万文字超えたのですが?????怖いよ…… ホールツアーのボリュームもだけど自分の怨念が怖いよ……。



= = = =



そんなわけでどう考えても終わらないのでまた次に…持ち越します…ボイメンのホールツアーがいかに1人のオタクの心を揺さぶっていたのかが…これで伝われば幸い…です…

続き書くとしたら1曲ごとに文字数制限をかけたほうがいい気がする!!!検討します!!!例によってパッションしかない文章でしたが読んでくださった方がいらしたら本当の本当に感謝を申し上げます……お礼に次会うとき飴ちゃんあげる!!ありがとうございました!!!

改めてボイメンホールツアーの何が最高だったのかについての供養(前編)


こんにちは!ホールツアー妖怪こと当方です。


2019年9月〜11月にかけて行われたBOYS AND MEN(ボイメン)のホールツアーに参加してからというもの、一言目にはホールツアー二言目にはホールツアーとうわごとのように言っていた数ヶ月を経て、気付けばうっかり年も明けておりました。もうすでに2020年1月も半ばになっている。びっくりです!


古来より来年の話をすると鬼が笑うと申しますが、去年の話なら鬼にも笑われないはずなので、この期に及んでホールツアーの感想などを鬼に向かってお話しして供養していこうというのが本日のブログです。おれの話を笑わずに聞いてくれるのは鬼だけだよ…ありがとな…… あっそういえば今日でナゴヤドームから1年経ったらしいです。きっちり1年経ったという感じがする!!!妥当な月日感覚!!!


まじのガチで自分が覚えておくためのアウトプットなのでとくに起承転結などはなくセトリ順に思ったことを羅列してるだけのやつです!たぶんわけがわからないしすごく気持ち悪いと思う!事前告知大事だからね…


(怨念がこわいセトリまとめ)(これを見ながら書いていきます)



それではさっそくいくぞ〜



0.新喜劇曲


これセトリなのか?と思ったけど歌ってたしセトリだろうということでここから書いていきます!!新喜劇自体についてもちょっと書いてたけどまじめになってきたから消したったった!


え〜と見出しにあります「新喜劇曲」というのは新喜劇とライブ本編の繋ぎに位置する出し物(当然のように書いてますが冒頭30分ほど新喜劇でした)(ボイメンだからです)で、メンバーの皆さんが新喜劇の衣装のままで懐メロカラオケを歌うというコーナーでした。セーラー服あり、メイド服あり、至って通常のカオスです。

曲が何パターンかある中から何を歌うかは当日までわからないという仕掛け。そして全編オリジナル振付!


 東京:男の勲章 
 大阪:明日があるさ
 愛知昼:男の勲章
 愛知夜:明日があるさ
 札幌:つっぱりハイスクールRock’n roll
 福岡:ギザギザハートの子守唄
 静岡昼:男の勲章
 静岡夜:明日があるさ
 愛知追加:男の勲章


結局こういうラインナップだったのですが、福岡おわった時点で法則的に残りの静岡昼夜では「つっぱり〜」と「ギザギザハート〜」がくると思ってたんですよね…… でも上記2曲はまさかの地方ボーナスで他の土地では見られなかったという……おまっ…そっ…そんなことになるならもっと脳内のレコーダーを回したのに…っ!!!!!うわーーん!!!!

つきましては、ギザギザハートとつっぱりハイスクールをもう一度見るまでしんでもしにきれないので円盤化をまじのまじでぜったいにほんとにとにかく何としてでもお願いしますというのを最初に言っておかねばならない… さいあくカフェで流すのでもいいです。お願いですからお願いします。どうかこのとおりです。


(今となっては社長の激ネタバレツイートでしか新喜劇を振り返れない…かなしい…)


以下、各懐メロのメモ〜

男の勲章

水野勝さんって嶋大輔さんのご血縁かなんかですか…?あの「オラ感」が出せるボーカリスト、日本に2人もいたんだな…

マイクスタンドのわかりやすい振り付けがボイメン本体とはまた違ったえもいわれれぬ「学祭」感があってかわいかったああ Bメロのデュエットの「ガ〜キの頃♪」のあたりもあ〜そこでそんなステップを!!ハンズクラップを!かわいい!かわいいです!!!かわいい!!!て心がずっとバリバリ大騒ぎでした。
全体的に新喜劇曲はほんだわら先輩とつちいだくんが歌うとこ多くて、新喜劇とかライブ本編とかとのバランスもとられてるのかな〜て感じでそういう気遣い分かり手やん…と思いました。まあ…考えたのパフォリーダーこと推しだと思うんですけど…(このセリフたぶん今後このブログで15回くらい出てきます)


明日があるさ

か、傘〜〜〜〜!傘とか出てくるんですよ。いやパラソル。あれはパラソルと呼ぶのがいいんだと思います。ダサ丈学ランでパラソルをひらいたり閉じたり上げたり下げたりして踊るの、星のカービィ夢の泉の物語と同じくらいかわいい。ゆめかわ。

辻森ちゃんとゆたみちゃんが音痴なのも、てっ天才か…?!てなったし…カウンターのあたりでオーナーと黒岩先生の大人組がごにょごにょやってるのも良さだし3番の「声かけよう 声かけよう 結局言えぬ僕」のまけるくんに「言ってよお〜!」ってプンプン丸なゆたみちゃんが致命傷レベルにかわいいせいで隣の小林推しの友達が毎回椅子から落ちててうざかったです(悪口)

つっぱりハイスクールRock’n roll

これも小芝居パートがかわいすぎてもう…どうしようというんだ…?たしか「お手てつないで駅まで幸せ」がまけるくんとゆたみちゃんで、「ガンのくれあいとばしあい」がまけるくんと黒岩先生でっていう…ボイメンが抱える豪華役者陣を潤沢に使いますなあ!!!って感じの布陣で目は足りないし心はパラダイスだし大混乱でした。あまりのことに北海道の寿司屋のカウンターで握りを待つ隙を見て友達にレポートしたりした。もうあまり記憶がないし、辻森ちゃんがつちいだくんをビンタしてメガネがふっとぶシーンが幻覚だったのか確認したいので円盤化をお願いしま以下略です!!!


ギザギザハートの子守唄

推しが楽しみにしてていいよ(わるいかお)って言ってたので楽しみにしてたらカンパイ土田フェスティバルでした。ちょっとこれ文字で書いても全然伝わらないと思うんですけど、イントロの「ででででっヘイ!」のとこでつちいだくんがジャンプするんですよ…それだけなんですけど…それがめちゃくちゃ面白くて…でも面白いだけじゃなくてソロパートが異常にキマってて(土田さんてソロで長尺歌うとき2割増しで歌安定してらっしゃらないですか???)(参考映像:ボイメン学園文化祭の「ロマンス」)完全に振り付け演出の平松さんの手で転がされまくって福岡の地で息が吸えなくなるほど笑いました!!!これもぜったいにもういっかい見たい!!!!!



はあ…ここまで書いてまだ本編始まってないの、大丈夫か…?





1.夢で終わらないで


ここからやっとライブ本編です!!!


上記の新喜劇曲の途中で平松さん吉原さんがさらっとステージからいなくなってたことは認識してたんですけど、懐メロカラオケでハッピーライフをクリエイトされてしまった頭のままで「続けて昭和歌謡メドレーでもやるんかな〜??」とかへらへら思ってたら転換したセットの上段に(セット、あった〜〜〜〜〜〜)(嬉しい)(ていうかここの転換、背景の書き割りが吊りでハケてって舞台装置だ!!!ってなりましたね)ゆっくり白スーツの吉原さんが出てきて、ますます期待感高まってたらイントロぽん、ってピアノ1音目で、まじで、、、、って口元を覆いました。いや新喜劇からの温度差ありすぎて耳キーンて…… 本編1曲目に夢終わって誰が想像しました????


平坦なシアターとかミッドランドとかZeppでしか見たことなかったからホールで見るこの曲の豊かさがすごくて、フェスティバルホールのやつが最高だったって話は前回のブログに書いたけど、それ以外の会場も自分の見る位置とかステージとの距離とかによっていろんな浴び方ができて幸せだったしお二人の集中のシンクロ感がどんどん上がっていって没入感がすごかった〜〜〜〜(オタク特有のノンブレス話方)

照明も最初から手加減なしクライマックスできれいでなあ;;;青い静謐から張り詰めた赤、落ちる影までかっこよかったんじゃあ;;;;わしはこの感動を末代まで語り継ぐぞ;;;


ホールツアーが終わったあと、推しのバースデーでもお2人で歌われたんですけど、さすがホールツアーの広い場所で何回も披露されただけあってシアターサイズのステージだと「良さ」がぜんぜん500弱のキャパに収まりきってなかったのでまたすぐにでも広いとこでやってほしいと思ってます。Zeppかな??今年のよしはらさんバースデーもZeppなのかな???



2.アイコトバ

アルバムだとアイコトバ→夢おわなんだけど、それが逆になるだけでこんなにアイコトバのイントロが劇的に聴こえるんだな?!って思いました。エレキよそんなに鳴かんでくれ;;;こっちも泣いてしまうが;;;

そして立ち位置やばかったあ〜〜〜〜 初日見終わって連番した友達に言った最初の感想が「アイコトバの立ち位置最高だったけどあれ考えたの平松さんかなあ!!!!」だったくらい(平松さんでした)(天才やんか)(えっ天才なのでは??)度肝を抜かれて最高だった;;;;;階段に座ってる豊さん完全に彫刻じゃなかったです???どこでそんなん覚えたん;;;;;夢おわでもそうだったけど階段をゆっくり歩いてのフォーメ変更今までのボイメンじゃぜんぜんなくて、とにかく全身から貫禄が漂ってて歩くだけでも画になる人々なんだな〜!と惚れ惚れしました。


いつも元気でぴょんぴょん動いてるタムさんとつーじをあえて「止める」魅せ方、客席を見ない歪な四角形、体の細さと骨ばったとこがよくわかるスーツ、ざらついたリーダーの声、どこを切り取っても息を呑むくらい格好良くて、ッあーーーYanKee5さんかっっっっっっっこいいいいいいいい って終始なってました。さっきまで赤青白だったライトが黄金に輝いてて「黄泉(よみ)」を感じました。照明よダイナミックに回転するなーーーー!召されてしまうが!!


ただでさえこの曲は落ちサビのまさるさんソロのあいだ他の4人が伏せて待つとこがめっっっちゃ格好良いんですけど、今回俊さんパートを豊さんが歌ってるので、水野→小林って繋いだ豊さんの声の裏で被せボーカルの俊さんの声が聞こえるのウッッッッッてなって…年長;;;; 愛知芸文の3階ドセンで見るアイコトバ美しすぎてさすがに文化財なので隣の美術館に収蔵したいと思いました。

県体の初披露でも思ったけどまじで平松さんが創るYanKee5さん、少し年下の目線から見上げる大人の男の格好良さに溢れててめちゃくちゃ好きなんですよね…格好良いと思ってないと格好良く見せられないじゃないですか…YanKee5さん、格好良いんですよ…(はあ…)



3.頭の中のフィルム


それで、あのねーーーYankee5さんが1人ずつ超かっこいい振り返りっぷりで銀カーテンの奥へ消えたと思ったらまた壇の上に吉原さんが出てきて!!!!何度目だ!!!(2度目だよ)しかも今度はマイクスタンド持ってるんですけど…やめてよ…そんなんもう格好良い確定ガチャじゃないですか……


そしてはじまる「あなたも そう 思っていたならーーーーー」ジャカジャーーーーン

あーーー!!!とかなってる間にマイクスタンド持った格好良い人間たちがぞろぞろと…あっちょ、、今まで2人とか4人とかで限界ギリギリ臨界点だったのにそんな、、ちょ、、待っ、、9人全員は、、無理、、、、ここで一度三途の川を渡りました。


あとその立ち位置なんですけど。ドセンの高い位置に小林豊さんを置くのは反則なんですよほんと、見降ろさすな!!セットの上段を「天上」と定義すな!!!!美術品陳列罪で警察につかまるでほんまに。

ボイメンのライブ見にきて本編開始3曲が学ランじゃないミディアムバラードってまあまあな挑戦だと思うんですけど、ここまでの2曲は縦にも横にもフォーメ移動があって見るところも多くて驚くことにまったく飽きたりしなくて、そこからの固定スタンド曲ですよ………いや〜〜〜単純に展開が巧すぎる…


最初に少人数曲でじわじわ追い詰めといて次の曲でずらって上下に9人正面向いて並ぶ「」のかけかた玄人でしかないし、マイクスタンド歴10年弱の皆さんだけあって全員それぞれ立ち姿に気品があったり雄々しかったり個性が出ててそんなん、そんなん、クライマックスやん…

とくに田村さん、あの、タムさんって高2じゃないですか。いや何を言ってるかわからねーと思うがライブ中のタムさんって高校2年生なんですよね… 宮城リョータとか仙道くんポジっていえば伝わるのかな… 3年生ほど遠くない飄々とした先輩のカッコ良さがずっとあって、ポッケに手突っ込んじゃったりして、ずっとそういう軽やかで頼れる立ち姿なんですよ…わたしは何を言ってるんだろう???


ほんとただ立ってるだけで参りましたって感じなのに、ここにきてはじめて9人分のユニゾンで歌われるサビ「頭の中 フィルムの 映画みたいな葛藤は 少しまだ悲しくて」の圧巻さといったらも〜〜〜〜〜〜これ以上はご勘弁くださいでござる!!殿中でござる!!! 映画とか漫画で強キャラ同士が共闘するとこあるじゃないですか、感覚としてはあれなんですよねえええ この一同揃い踏み感、開始たった3曲で狙って出してるとしたら人間の感覚を操作できすぎて電通とか入社できるんじゃないですかね???しらんけど…

追い打ちの平松さんのla~la~laでまたかるく黄泉を見てしまうし…もうだめなんやて…もう…これ以上は…



4.YAMATO☆Dancing


だめって言ったろうが!!!!!!(ガチギレ)いやキレてないですけど…おれキレさせたら大したもんすよ…


も〜〜〜〜〜ライフが…ライフがないねんて…フィルムで9人きれいに並べてこれ以上どうやって盛り上げるんだと思っていたところ、一旦ステージからいなくなった9人が今度はステージ下段の真正面から、水野勝さん先頭にフォーメ組んで…魚鱗のカタチでのしのし歩いてき…いやそんなんYAMATO☆Dancingじゃないですか…やめろ…やめろよおお…ああああ…後ろ向いたよお……あああああ…「でー でっ(イントロ)」ほらYAMATOじゃんあああああ「でーでっ でっ!」ああああ……


1人1人をきっちりショーケースで見せた次にBOYS AND MENという塊としての圧を出してくるの、ほんとにまじで電通入ってんの??????博報堂か???


新喜劇からいつもと違う顔を散々見せておいて、また満を持して「ボイメン」が始まったぞ!!!!っていう感じが、何回満を持せば気が済むんだよおおおおってなって…じわじわ練り上げた空気を「お と  の」の上段蹴りで一気に客席に叩き込んでくる感じたまらんオブたまらんし、正面切ってブチ込まれる「かかってこいやぁ〜!!!」でもう食いしばった奥歯から悲鳴が漏れてイィィィィィって言ってました。ショッカーってこんな気持ちなんだろうな…


札幌で席がわりと前例だったんですが、見上げる位置から見る水野勝様の煽り、そして蹴り、激ヤバの極み。しかもここまで衣装について書くの忘れてたけどサスペンダー付きの白スーツぞ?!???スーツはあかんて… 勝さんといえば自動販売機と同じ身長でおなじみですが、桐生一馬氏とも同じ身長なので一部の方にはその迫力がわかっていただけるのではないかと思います。そのうち鉄バットとか振り回しても全然驚かないもんな。


とにかくここまでのローテンポ曲から一点、白スーツで躍動しまくる9人がこれまた表情豊かでい、い、いくつの仮面を持っているんだよおおおってなりました。1人ずつの写真を全身とアップでそれぞれカードにして封をしてボーイズアンドメンチップスに貼付して全国のスーパーコンビニで販売してほしい。推しの立ち絵は「粋に大胆に」のとこでお願いします!!!!は〜何回見てもかっこいい…しぬまでにあと何度粋に大胆にチャンスがあるんだろう…


あと「生きてるんじゃない〜!」のflyingホンダクンがまた毎回高度があって……持ち上げ隊のテンションで高さが変わると評判のあのパートですが、ホールツアーでは常にThis is 最高に調子良い本田で眼福でした。



= = = =



いや…ここまで書くのにどれだけ…かかってるんだ…ここまで辿り着いてくださった方がいらしたらよくぞここまで…と肩などを揉んで差し上げたい気持ちです。おつかれさまです…日付も変わるのでここらへんで切ります!!


まだ20曲ぐらいある(え??????まじで???)ので続きはおいおい、といっても1月中くらいには中編だか後編だかを書けるといいなと思うんですがどうかなあ〜
文章がめちゃくちゃすぎて推敲のしようがないので続きもたぶんこんな感じの怪文書になるとおもいますが、書いてる本人はとても楽しいのですべて供養できますように!なむなむ。

今年見たボイメンLIVEオブザイヤー2019

うわ〜〜〜2019年がおわるよ〜〜〜〜〜

本日年の瀬12月31日、ボイメンの皆様は昨年に引き続きももいろ歌合戦にご出演されていました。というか22時現在も進行形で出演されています。盛り上げガヤからバックダンサーまで何でもこなすアンドメン、誇らしいです。

出番本編ではあーりんさんを巻き込んで元気にMV再現寸劇を披露され、全国で見守ったボイメンファミリーを「あ…脱がなかったか…」とひと安心させてくれましたね。




たとえ姿が映っていなくても存在感しかないつーじーの原付ボイス、ドセンでジャイアニズムを発揮する長身黄金リーダー、佐々木プロに負けないキュートさを炸裂させる豊さん、所狭しと駆け回る身軽さと愛嬌のカタマリほんたむ、見た目に反した安定した歌声でパフォーマンスを支える平松吉原コンビにAbema様お墨付きの顔面力で配信の向こうを虜にするつちゆひと、今年も万全の布陣のボイメンでした。


思い返せば今年のボイメンはとにかくライブが多かったです。

年明けのナゴヤドームから始まって、春頃は人によって月に6回のシアター公演をこなしながら(3月の平松さんです)(メンバーもセトリも全部違うからほんとにヤバかった)外部のライブイベントにお呼ばれし、初夏には誠のZeppツアーで東名阪&福岡をまわり、夏にはa-nationイナズマロックフェス等のビッグフェスにご出演、かと思えばすぐにホールツアーが始まって激アツパフォーマンスを全9公演、その間にリリースイベントでのミニライブなどなどなど、ずーーーっと色んな場所で色んなライブをされてました。

その間テレビもラジオもソロイベも雑誌連載も旅ロケもやってらっしゃるのでいや〜お忙しかったことと思います。


おそるおそる数えてみたら自分が行った有料ライブだけで60公演くらいあって(恐怖…)、せっかく年末だし、ももいろ歌合戦と紅白を見ながらよかったライブベスト8を振り返ってみようかな〜と思います。なぜわたしはこういうことを年が明ける2時間前にはじめてしまうのだろう??


8位

ホールツアー静岡夜「ガッタンゴットンGO!」

ホールツアーね〜〜〜〜全般すごいよくて、全部よくて、ほんとによかったので、コレ!っていうのがなかなか選べないんですけども!
アイコトバとかも全公演100億点だったんですけど、なんでこの公演のこの曲にしたかというと、「エンディングで聴くガッタンゴットンGO!」を初めて浴びた機会だったからです。

このホールツアーは1公演だけでもとにかくハードで見てるだけでもグロッキーになるくらいだったんですが、愛知と静岡だけが昼夜2公演でした。でもボイメンってペース配分機能がばかになってるから夜公演はたぶんここで誰かが死ぬ!死なないで!!と思いながら見てました。なんとかギリギリ生きててくれてよかった。



静岡って土地は愛知のお隣の県なのに、東海なのか…?違うのか…?って位置でもあり、しかも浜松の方じゃなくて静岡って都市になると滅多にイベントがないので、公演自体を楽しみにしてる人がすごく多かったイメージです。

なので、昼公演からすごく客席の熱が高くて、そのなかでの「遠く離れていても あの日の約束を忘れない」とか、あとやっぱり体力的にへとへとのなかで何度も繰り返される「手を振るよ 手を振る何度でも」に、さよならってだけじゃなくてまたねって意味とか、ここにいるよって呼びかける意味とか、いろんなメッセージを感じてすごくいい曲だなあって思いました。

シチュエーションが曲を一段豊かにしたり、鮮やかに色付けることってあるよなあと、ボイメンを追いかけてるとよく思います。


7位

うたコン「ヴィーナス」

いやこれライブじゃなくてテレビなんですけど、観覧あり生放送なのでライブってカウントしても良くないですか?しかもボイメンほとんど歌ってなくてMay J.さんのバックダンサーだったんだけど…まあ良いことにしよう…ほんとこれまじで最高だったので… 

何がやばいってあの、学ランじゃなくてセットアップだったんですよ…!

bam-cheerup.jp

まさか天下のNHK様ご出演にあわせて3年前のジャケ写衣装を引っ張り出してくるなどと誰が想像できたでしょうか。ボイメンの皆様、物持ちが良い。
その庶民的な感覚とは裏腹にパフォがめっっっっちゃくちゃ格好良くて、May J.さんがアップになるとブルクレのおふたりのドドドド強い顔面がお茶の間に流れるし、引きの画だと平松吉原のダンスリーダーズが全身でセクシーをぶつけてくるし、もう何もかもがパニックだったんですよ…かっこいいし…かっこいいし……

本家紅白とかに出てもバックダンサーとして充分以上に活躍できることを証明してしまったので、来年の歌番組ご出演にも期待が膨らみます!!


6位

アカリトライブ「YAMATO☆Dancing」


3月にあったGAKU-MCさん主催の東日本大震災の被災地支援プロジェクトのライブ。
お馴染みZepp NAGOYAで行われたこの単発ライブがなぜこの順位に食い込んでくるかというと、全曲生バンド演奏だったからです。全曲ってことはつまりノーリミ(Overture)とかもバンドアレンジなんですよ!!!!


次ボイメンだ〜ってペンラ点けてたらおもむろにドラムの方がリズムを刻み始め、ベースがドゥールっドゥールって鳴りはじめ、えっなにこれ…聴いたことある…もしかして…あああああ?!ボイメンだ!?!??ってなって… さいっこうううううううに、よかった…。


なかでもYAMATOはちょっともう何も覚えてないくらい「良かった」という記憶ですべてが満たされています。だってYAMATO☆Dncingをバンドアレンジしたらそんなもん絶対に格好良いじゃないですか…。今あなたが想像したその3倍はキマっていました。だって大黒摩季さんとかも同じバンドで歌われるんだよ?!スーパー良いに決まっとるが!!!!

このときのインパクトがあまりにも強かったのと、その後のフェスでももクロさんが生バンドで歌われてたりするのを見て、いつかボイメンも自前の生バンド引き連れてライブとかしてほしいな〜〜〜という夢もできました。たむさんのバースデーもよかったなあ…現場で奏でられる音は最高なのだ。


5位

平松バースデー「あなたに出逢えたこと」

これたぶんご本人的は不本意だと思うんですけど良かったので入れます…平松さんのお誕生日当日にあったソロライブの1曲目。ご自分で撮られた写真で作られたスライドショーをバックに、しっとりと歌い上げられていました。


ご本人的には〜って書いたのは、この曲と、この次に歌われたOne for all,〜で、泣いてちょっと歌えなくなってしまわれてたからなんですけど。ここから半月後に俊さんの脱退が発表されて、いろんな想いがあったのかなあなどと、良く知らないファンの立場からは今になってなんとなく想像します。


会場で見てるときはそんなこと知るよしもなかったので、わ〜よくわからんけどすごいなんか気持ちが入っているなあ〜、10年も活動してらっしゃると想い入れがすごいんだろうなあ〜とか思ってました(情緒isDead)。

平松さんて子供の頃からキッズモデルで中学生からボイメンで、ステージ上とかブログでいつも求められるけんちゃん様でいてくださるので、メジャーデビュー後にファンになった自分は推しがあんなに歌えなくなってるとこって初めて見たなあという気がしました。

DVDで見た初Zeppもガイシも、泣きながらでもしっかりCandorをキメてらっしゃったくらいなので、たぶんっていうかぜったい不本意だろうとは思うのですが、ファンとしては気持ちの滲んだ声で歌われるバラードはいつもと違う響きがあって、今年印象にのこったライブっていうのでこれは外せなかった〜〜 気持ちを分けてくださってありがとうございますでした。



4位

ナゴヤドーム「DESEO」

ウオー!ここでナゴヤドームを出します!!!!あんなにドデカライブのナゴヤドームなのに選ばれたのは誠パートになってしまう…なぜなら推しが誠のメンバーだから…

この曲は推しの顔がかっこいい賞も同時受賞なんですけど、ていうかナゴヤドームの平松さんはまじのまじでずっっっと顔がかっこよかったんですがいかがでしたか…?
いやいつも睫毛バシバシ二重幅ギンギン黒目爛々でびびって近寄れないくらいにメンがイケてるんですけど、表情の作り方が大舞台に遜色なくて立ちのぼるオーラがすごくて、DVDにもそのようすは収められているのでぜひご確認ください。あまりに良すぎて身内のなかでナゴドに居たのは平松さんの双子の兄説まで出た。


www.youtube.com

ティザー映像に誠ライブパートを入れないユニバーサルミュージックさん、美味しいものはあとに取っとくタイプなんだろうなあ、完全に解釈が合うな…(positive thinking)


ナゴヤドーム、前日のアーティストさんのセットを使わせてもらった説がありつつですが、ばかでかモニタがあってレーザーもガンガン飛んでて花道もサブステもあって炎も出て、ステージングがすごく豪華だったのが嬉しかったです。
豪華でお金をかければいいってものじゃないんだけど、客降りハイタとかトロッコみたいに一部の席へのラッキー演出とは別に、後ろの席でも、触れなくても届かなくても全員が楽しむ手段がきちんと使われてたのが嬉しかった! 


なかでもDESEOは、紅い衣装に紅い照明、貫くみたいにのびるレーザーのなか、動きもキレてて振りも揃っててメンバーそれぞれのソロもきっちり歌い上げられてて、モニタで抜かれる顔も全員がずっと格好良くて、ボイメンの大舞台パフォーマンスとして出色の出来だったんじゃないかなあと思います。
てか落ちサビ前のソロダンス、推しのパートがこのときから投げキスになってたの見ました????わたしは見ました!!!!ナゴヤドームで一度死んで生き返ったので今2度目の命を生きています。あんなサプライズあるかよ… は〜あとでもっかいDVD見よ!



3位

イナズマロックフェス「BMCA(TMCA)」


これはも〜〜〜上に貼ったツイートの、4枚目の写真がすべてです!
3年ぶりに帰ってきたイナズマ、3年前からステップアップどころかジャンプアップした会場全体を巻き込む力はボイメンがこつこつ積み上げてきたフェス盛り上げ術の一旦の集大成にみえました。


平松さんとつーじーが、春頃から西川さんにゲリラでアタックし続けてやっと掴んだイナズマの舞台。しかも主催の西川さんの出番直前という位置。なみなみならぬ気合で何かを準備してるのは伝わってきていましたが、ここでもやっぱり脱いでしまうとは。やっぱり脱ぐってなんなんだ。なぜチェリーを公言している推しの裸に慣れてしまっているのだ。


でも、脱いだだけじゃなかったのが「今年のボイメン」だった!!普段BMCAってやってるところを、西川さんの個人プロジェクトにあわせてT.M.C.Aで丁寧に指導して、しっかりきっちり会場に集まったお客さんの体を動かして、空気をあっためてたとこが本当〜〜に、誇らしかったです。
もちろんホストである西川さんファンの方の前のめりな姿勢に助けていただいてのことでもあるんですが、会場でボイメン好感度しか無いって声がきこえたり、ボイメン良かったって声かけていただいたりもして、あれが私たちの応援してるグループです!!って胸張って帰れたフェスでした。来年も出てほしいな〜〜。



2位

Zeppツアーの千秋楽名古屋公演「ガンバレFor My Girl」


まずこの公演自体がとにかく優勝で、そのなかでもWアンコールのDOGI MAGIが印象的なんですけど、もうあれは千秋楽で客席含めた空間こみで自分の頭がスパークしすぎてたので純粋に曲単体って意味で本編のこっちにしました。


あとのホールツアーもそうだったんですが、ツアーのなかでシングルの曲が1曲ずつ公開されてくっていう趣向もあってセトリが毎公演ちょっとずつ変わっていました。
そのなかで千秋楽で急にぶちこまれたのがこの曲。いや人気の曲だし大好きなんだけど、ゆーて去年のアルバム曲だし、全然予想の外からやってきたので本当にびっくりしました。こ、この期に及んで、東京大阪福岡を走りきってもうあと最後、ホームの名古屋でゴールテープ切るだけの今、あなたがたは我々を応援してくれるのか…?


この「届けーーーー!!」って煽りに今年の平松さんの煽り大賞も贈呈したい。2階だったんですけどガツガツに届いた。肋骨叩き折って心臓に押し込まれたくらいに響いた。
なんか照明が黄色くて、明るくて、「幸せ」が具象化されてZeppのステージに存在してたんですよ…本当なんだよ…
わたしがヤバい宗教にハマったみたいになってしまうので本当だということを証明するために今からでも円盤にしてほしい。映像あるのは知ってるんだよ…お願いだよ…お願いします……





1位

ホールツアー大阪「夢で終わらないで」


見出しでボイメンLIVEと言っておきながらDESEOくらいからずっとヤンキーオタクの皆さんを裏切り続けていて本当にすみません……詐欺師として2019年を終えることを自分でもいたましく思っています。
でもこれは…でもこれはすごくて…ほんとに…よくて…今まで黙っていましたが当方実は平松推しなので、自分に正直になった結果やっぱり今年よかったライブを選ぶとちょっとコレになってしまいました。

皆さんもしかしたらご存知ないかもしれませんがホールツアーの本編1曲目、夢で終わらないでだったんですよ……。しかも社長ご指名で……。赤飯。赤飯です。赤飯案件ですよ……。

で、9公演あったなかでもなんで大阪かというと、会場がフェスティバルホールだったからです。
ボイメンとフェスティバルホールというと思い浮かぶのが2016年のベストヒット歌謡祭。ファンもメンバーもド緊張で迎えた全国放送の音楽番組の生放送が行われた場所がフェスティバルホールでした。そんな「すごい」「やばい」「一流」「メジャー」の代名詞みたいに思ってたホールに、2人だけで出てきて歌われる夢で終わらないで、え、、、、エモ、、、、、、、い、、、、。



そしてこのホール、とにかく音が良い!!普段シアターだし、そもそも音源歌唱だし、大して良し悪しなんてわかる耳をもっていないのですが、そんなバカ耳でもわかるくらいに音がよかった…。プラシーボかもしれないけど…実感すごいよかった…。隣の友達も良いって言ってたし…たぶんほんとに良かったんだと思う…。


このブログでも何度も露呈してるように自分は結構情緒が死んでいて、武道館でもナゴヤドームでもだーだーに泣いたりはしなかったのですが、このときの夢で終わらないでで、今年唯一「ライブを見て泣く」っていう経験をしました。
感動とか想い入れとか喜びとか、なんかそういうちゃんとした感情じゃなくて、ほんとにただ2人の声にみぞおちグッてされて涙が流れるみたいな感覚だった… 真正面からぶわって飛んでくるみたいな声だった。歌詞の意味とかじゃなくて声に気持ちが乗るのってああいうことなのかな〜とか思いました。しらんけど!

2人の曲だとボイメンって括りじゃなくなる感じもあるけど、間違いなくボイメンで育った2人がここまでできるんだってことをパフォーマンスで証明し続けてくださってる平松さんと吉原さんのおかげで、ボイメンのライブが一層パワフルなものになってると思っています。切磋琢磨するパフォツートップがいるグループ、今年も無敵だったなあ。




おわりに

以上〜〜〜!2時間だっていってるのに1曲ずつだらだら書きすぎ!

最初にも書いたけど今年はほんとにライブが多くて、それと同時に、去年1年間追いかけてきたナゴヤドームが終わったことで、「ボイメンのライブ」が、何か大きなプロジェクトから「ボイメン」の手に戻ってきた感じがしていました。おこがましいことを言うなら応援している私たちの手にも!

誠ツアーとホールツアーの初日を見て嬉しくてブログを書いたりもしたけど、メンバーの皆さんがたくさん考えて、見ている私たちを視界に入れて作ってくださったステージの1つ1つがとても楽しくてありがたくて愛しかったです。
特にパフォーマンスリーダーの平松さん、ほんとーーに、ほんとにほんとにほんとーーーーに、おつかれさまでした、ありがとうございました!ホールツアーの円盤出るならぜったいにクレジットに名前入れてもらってほしい!!!!


来年はアリーナツアーがあって、心配性なのでどうなるのかなあっていう不安が7割くらいなんですけど、今年見せてもらったたくさんの声や姿や表情を耳と目と心に焼き付けて、ボイメンのライブがわたしたちから離れていかないように、ぎゅっと拳とペンラを握りながら、引き続き応援していけたらいいな〜と思います。

わーーーもうあと5分で年が明ける!!ほんとにいつもギリギリだな!本年もとてもとてもとても、ありがとうございました!!!!!

何でもできるのさ

おはようございます!お久しぶりだったりはじめましてだったり、どうもボイメンオタクをやっておる者です!

ちょっと今日の日付で、この話題に触れずに始めるのもどうかと思うので、あんまり明るい話じゃないですが書き始めます。
ボイメンの銀色の田中俊介さん、俊さんが、11月30日でボイメンを脱退されることになりました。


アドベントカレンダー企画「ボイメンわたしの1曲」のトップバッターとして今日このブログをアップする予定だったので、夢Chu☆毒っていう曲で記事を書き始めていて、22時半頃だったかなあ、だいたい骨組みのところができたところでTwitterを見たら、みんながショックを受けてるツイートがたくさんあって、ああもしかして、と思ったら、俊さんからの脱退の報告ブログがアップされてました。



俊さんはこの10ヶ月半ほどボイメンの活動をお休みされていて、今年に入って俊さんが公式ブログをアップされたのは3回だけでした。1月14日のナゴヤドームの開演直前と、3月14日の活動を休止するっていうおしらせと、そして昨日の脱退のご報告。たった3回。


でも、もともと毎日ブログを更新されていた人で、1年間おやすみしていても、書いたブログの記事の数はメンバーの誰より多いのです。どういうスタンスでボイメンのお仕事を続けられてきたか、それだけでも察せるかなあと思うんですけど、初期メンバーで、兄貴分で、かっこよくて、ときどきかわいくて、オタクにとってもメンバーにとっても精神的支柱みたいな人でした。って、うーー過去形になっちゃうのやだなあああ、今も変わらずに格好良い人です。今日からはフリーの役者さんです。今度渡辺謙さん主演のパルコの舞台に出演されます。太字にしてやったぜ。観に行きます。

リンクも貼っとこ すごいんだぞ俊さんは



だからなんか、書きかけてた夢Chu☆毒も好きな曲なんだけど、今日は10人のときの曲を書きたくて、ばたばたと書き直しています。
友ありて・・とか、あなたに出逢えたこととか、One for All〜とか、新曲のガッタンゴットンGOとか、もっとエモくて気持ちを代弁してくれるような曲もたくさんあるんだけど、今日はわたしがいちばん好きなボイメンが見られる曲について書きます。今これ深夜の2時なんですけど、泣いたり考えたり忙しい!でも何かしてると気が紛れます。うわ〜。


で、何の曲について書くかというと、この曲です。


ヤングマン〜B.M.C.A〜



♪テ〜〜ッテレ〜(イントロ)


なんかもうバカ明るい曲にしたった!!タイトルがあからさまに胡散臭いし「それでいいの…?」っていうサムネですが警戒しないでください…赤色の人の左側からひょこっと顔出してるかわいい坊主頭が俊さんだよ。

こちらはお察しのとおり、西城秀樹さんのY.M.C.Aのカバーというか、ヤングマンの歌詞を改変してボイメンバージョンにした曲です。ちゃんとご本人公認です!BOYS AND MENなのでBMです。「ヤングマン♪」のとこが「ボイメン♪」になります。言いやすいね。


このミュージックビデオ、定点カメラで撮られている時点でお金のかかってなさ 親しみやすさがすごいのですが、なんと撮影場所も彼らのオフィシャルショップ(なので後ろに商品が並んだままの棚とかが映っている)という、振り切ったリーズナブルを突き詰めているところが特徴です。そうなってくると平均身長177.6センチの10人が踊るには明らかに場所が狭すぎて、右端の吉原くんなどは床から落ちそうで心配になるほどです。



よければサムネタップして少しだけご覧いただきたいのですが、出だし3秒で足が床からほぼはみ出ている。こんなに入り口ギリギリで踊る芸能人、見たことありますか…? いやそもそもレコ大新人賞アーティストが入り口でMVを撮るな。あとその見切れてるガチャガチャどけられなかったですかね????


なんとしてでも元気を出させようとしてくる歌詞

ヤングマン さあ立ち上がれよ
ヤングマン 今翔びだそうぜ
ヤングマン もう悩む事は ないんだから

こちらは言わずとしれた西城秀樹さんバージョンのヤングマンの出だしです。悩める若者を爽やかに導き、勇気づけてくれるキラキラとした歌詞ですね。心の重荷をスッと降ろすことができる気がする、素敵な3行だと思います。

それがボイメン風にアレンジされるとこうなります。

ボイメン さぁ立ち上がれよ
ボイメン 今こそ元気が
ボイメン この国にはほら
必要なんだ!

急に圧がつよくなりましたね。決してdisっているわけではないんですけど、初手からいきなり国のことを語りだしていて度肝を抜かれます。名古屋の大須のビルの1階で撮られたぎゅうぎゅうのMVで、急にこの国の元気のなさについて言及してくる雑草集団。「好き」ですけど……。



ボイメンの歌詞、ひいてはボイメンそのものっていうのは、こういうふうに「元気」をゴリゴリに押し出してくることが多いです。
彼らがよく使う言葉のひとつに「俺たちには元気しかない」「ガムシャラさだけが武器」っていうのがあって、この歌詞はそれを分かりやすく表していると思う。

べつにたぶんボイメンには、初めからコンセプトとして元気やガムシャラが与えられたのではない(少なくともわたしはそういう話を聞いたことがない)(新規だからわからんだけかも)と思うんですけど、お世辞にも大手とは言えないような事務所から出発して、この平成の時代に練習場所がないから高架下でラジカセ鳴らして稽古していたっていう、歌もダンスも素人だらけの何十人もの若者のなかで、残った彼らが胸を張って示せる芯がそれだったのかなあと思うと、なんとなく納得します。


だから、ボイメンのいう元気っていう言葉は、つらくても無理やりがんばれ!って話ではなくて、

ボイメン 失敗したって
ボイメン 後悔したって
ボイメン 失恋したって(T_T)
終わりじゃない

何も持ってなくても、何を失っても、それで終わりじゃなくて、ぜったいに立ち上がれるよっていうこと。

ボイメン 命あるかぎり
ボイメン いくつになっても
ボイメン 誰でもみんなが
ヤングなのさ

元気すらなくても、どうしようもないと思うような時間を過ごしたとしても、誰でも未来があるし翔び立てるっていうこと。


ずっと持たざる者だった地方の彼らが、今では全国放送にバンバン出て、全国ツアーもまわっていて、そういう成功体験がたくさんフィーチャーされるけど、わたしがボイメンを好きだなあと思うところのひとつに、この何も押し付けない、でも何も諦めない、愚直な優しさがあります。鼓舞の言葉も全部が自分たちに向いてるから、ボイメンを続けることは大変な体力がいるのだろうけど、「俺たちは BOYS AND MEN」って、何回も確認しながらここまでなんとか進んできた10人のことを尊敬しています。



今回、メンバーが、わたしたちが、ぜったいに失いたくないと思っていた俊さんっていう大事な人と、ボイメンはお別れをすることになりました。あーーー寂しい。やだよーーー。
色んな人がたくさん頑張ってくださったんだろうから、現時点で取れるべき範囲で最良の判断なのだろうと思います。そうでなきゃこまる。

寂しいし、しんどいし、この喪失感に慣れる日がくるのか不安だけど、でもやっぱりボイメンはガムシャラに、バカ明るく元気に進んでいくし、別の道を俊さんも歩いていかれるので。

コケたって あ〜よいしょで
何度も起き上がれ!


俊さんが歌ってた歌詞、あ〜よいしょって、またいつかステップ踏んで笑ってるとこが見られたらいいなあ。
わたしも諦めがわるいので、顔を上げて、メンチ切って、の言葉をアホみたいに信じて、これからもボイメンのファンでいようと、まあなんか当たり前のことなんだけど、今はそう思っています。



何でもできるのさ!




= = = =


この記事はアドベントカレンダー企画「ボイメンわたしの1曲」の参加記事です。12月25日まで毎日アップされる予定なので、よかったらご覧ください。

【予告】ボイメン曲でアドベントカレンダーやります


もっと早くにこれ書く予定だったんですが不測の事態がおきて何もできないちゃんになっておりました。今は復活した!!元気元気です。

さてタイトルにもありますとおり、12月からアドベントカレンダーをやります!という告知です。「アドベントカレンダーって何ぞや?」というかた用にWikiなどを貼っておきます。



アドベントカレンダー - Wikipedia

アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる

インターネット上などで、12月の1日から25日までに、特定のテーマに沿って毎日ブログなどに記事を投稿していくという企画がある。元々のアドベントカレンダーになぞらえて、この企画もアドベントカレンダーと呼ばれている

つまるところ 12月1日からクリスマスまでの25日間、誰かしらがボイメンまたはその周辺の楽曲についてあーだこーだ語る記事が毎日アップされていきますよ〜というウキウキ企画です。



自分もオタク以外で1件書く予定があるのですが、どうせやるならボイメンでもやりたい!!という気持ちで募集をかけたら、友人知人からはじめましての方まで、4時間くらいで全日程埋めていただいて感謝感謝です。祭にのっかりがちなみんな、大好きだよ…!(cv.土田拓海

基本的には↑のカレンダーに書いてあるとおりですが、今のところ(11月22日時点)での皆さんの予定を転載しときます。

  • 12/1 進化理論 - よこ
  • 12/2 Wanna be! - さでさん
  • 12/3 FAKE - レタスくんさん
  • 12/4 がってんShake! / 祭nine. - すやぴさん
  • 12/5 スタースター - みきさん
  • 12/6 Stand hard! - こなさん
  • 12/8 ヤンファイ・ソーレ - 上遠さん
  • 12/9 太陽ZAN-MAI / 祭nine. - ちえりさん
  • 12/11 みらい結び / 祭nine. - ☆さん
  • 12/12 未完成パズル。 - あるるさん
  • 12/13 帆を上げろ! - みかさん
  • 12/14 初恋ギモーヴ / 恋するスイーツレシピ - khkさん
  • 12/15 零 - はるなつさん
  • 12/16 (未定) - CMKさん
  • 12/17 シアワセアンテナ - ひつじさん
  • 12/18 Suga Suga Candy - いず〜さん
  • 12/19 王様りんごの木の下で / 恋するスイーツレシピ - あさのお絵かきさん
  • 12/20 最前列へ - かおりさん
  • 12/21 RUN&GUuuuuN / ボイメン研究生 - 青ゴーストさん
  • 12/22 あなたに出逢えたこと - ヒトミさん
  • 12/23 CRAVIN’CRAVIN’ - ずいさん
  • 12/24 YAMATO☆Dancing - ゆーきさん
  • 12/25 ガッタンゴットンGO! - 我慢ゴリラさん



ボイメン、恋レピ、後輩さんグループまで入り乱れての25曲、皆さんのお気に入り曲はあったでしょうか。あるといいなあ〜

予定は未定なのでもしかしたら変わるかもしれませんが(自分もまだ迷っている……)だいたいこんな感じの記事がアップされていく!はず!


最終日である12/25がガッタンゴットンGOの発売日なので、それの盛り上げにもちょっと加担できたら良いな〜とか、12/21に事務所男性グループ総出の文化祭があるので、祭nine.さんやBMKさん、エリア研究生さんオタクの方と相互で曲予習になれば嬉しいな〜とか、そういう目論見もちょっとあります。


なにはともあれ勝手なおまつり企画で、1番は「人の曲語りを聴きたい!!!!」という当方のつよい気持ちなので、気楽に楽しく12月を過ごせれば良いな〜とおもっています。
また始まったらTwitterとかで流しまする〜 宣伝ブログでした!!

「ボイメン勝手に好きな曲アンケート」開票式【後編】

こんにちは〜〜〜前回の記事から1週間経ちまして、色々と反応なども楽しく読ませていただいております。ありがとうございます!
当方は週末に参加したホールツアーやフェスなどではしゃぎすぎ、肩の違和感が消えるまでに数日を要しました。オタクといえど普段から筋トレをしておく必要がある……。


さてさてそんなライブキッズ当方の興味によっておこなったボイメン勝手に好きな曲アンケート、後半戦の開票を早速始めていこうと思います。気楽な結果なので気楽にご覧ください!


★前回の記事はこちら


Q2.ライブで披露されたら1番嬉しい曲を教えてください

※上記「1番好きな曲」と同じ曲でも構いません



前回は純粋に「好きな曲」をお訊ねして、1位にはシングル「帆を上げろ!」が輝きましたが、後半戦は「ライブで嬉しい曲」という質問です。

王道シングルが並んだ前回とはうってかわってオタクの欲望が忠実に現れる結果となり、大変たのしく集計作業を行うことができました。理由なんて関係ねえ!!この曲を視界にぶちこんでくれよ!!!というオタクの生き様が回答に現れていて……そういうの…すきなんですよね……


それでは早速こちらも先に10位から4位までを開票していくぞ!


===


10位:Candor、DESEO、Fight & Fire - 7票


 9位:帆を上げろ!、Voyager、グッジョブ!ムチューマン、サワディ音頭 - 8票


8位:ヤンファイソーレ、男は歌舞いて花となれ - 9票


7位:かましてこうぜテッペン - 10票


6位:YAMATO☆Dancing、READY×READY! - 11票


5位:サムライチョップ、スタースター - 14票


4位:夢で終わらないで - 15票


===


以上4位まで、このような結果になりました。前回のトップ3である帆上げ、YAMATO、Voyagerがすでに登場している…!
そんななか「突然のタイ」ことサワディ音頭とかが入ってくるのがすでにこの開票結果の方向性を暗示している気がします。


全体的に理解…!というラインナップですが、「好きな曲」でトップ10圏外だった曲として男は歌舞いて花となれかましてこうぜテッペンというゴリゴリ曲や、今となってはなかなか見られなくなったFight&Fireなど、「確かにライブで見られたらアガる…!!」という曲たちが並びました。


これらの曲よりもさらに票を獲得したトップ3とは一体……?
前回と同様、1曲ずつ見ていこうと思います。

では3位!












3位:FAKE - 18票

FAKE

FAKE

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255
 
いきなりの!!!!!

 
「欲望に忠実」の権化のような曲がいきなりランクインしました。こちらも「好きな曲」ではトップ10に入っていませんが、10曲入りアルバムの6曲目という絶妙な位置から怒涛の追い上げを見せての3位です。


しかも音源では歌っているメンバーが5人、そのうち主に声が聞こえるのは2人という、得票的にはかなり不利な条件をものともせずにほとんど小林・土田推しのパワープレーで3位に食い込んできた情熱がREAL(リアル)。



 
分布を無駄にグラフ化してみましたが、やはり土田推しの皆さんの熱意が光ります。その他の誠推し。ツアーで歌ったんじゃないのか。


オリジナルメンバーではないはずの辻本推しさんからの支持は、昨年の第七学園イベントの際に猛練習を経て披露した経緯があるので、もう一度!という声なのかもしれません。

ライブでなかなか披露されないうえに、曲調もボイメンにしては珍しいので、レア票という意味でも強かったのかなと思いました。


続いて2位!



2位:DOGI MAGI - 23票

DOGI MAGI

DOGI MAGI

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥250

 
ん〜〜〜なるほど〜〜〜〜!!!これもアルバム曲!誠推しからの 組織票 熱い得票を重ねてユニット曲DOGI MAGIが堂々の2位です。


最近の誠のライブでは必ずと言って良いほど披露されるので誠推しにとってのレアさはほとんど無いと思いますが、ライブで嬉しい曲ということでコールしたい欲がすべてを凌駕した結果の2位感があります。


ボイメンにはヤンファイ・ソーレ、READY×READY!など伝統のコール曲が存在しますが、2017年末に発売された比較的新しいこの曲もすっかりコールができる曲として定着した感があります。誠のライブではイントロがかかった瞬間に客席が戦闘態勢に入るしみんなちょっと咳払いして首回したりしてる。やる気がすごい。


こちらもFAKEと同じく歌っている誠メンバーを推している人からの票がほとんどでしたが、なかでも吉原推しさんからの得票が多いのがちょっと意外でした。強靭なセクシーモンスターがかわいい曲を歌うというギャップが人気なのでしょうか…!


また、この曲は誠TO(トップオタク)の田村さんのイチオシ曲としても有名なので、誠といえばこの曲!というイメージ作りに一役かっているのかもしれません。TOの言うことに間違いはないッス…



さすがTO…ブレないな…

そんな田村さんも認める人気曲を抑えての1位がいよいよ発表です。果たしてどの曲なのか…!!
 




1位:夢Chu☆毒 - 43票

夢Chu☆毒

夢Chu☆毒

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥250

 

で… で……でしょうね!!!!!


いやまあ…知ってたんだけど……わかってはいた…予想はしてましたがそれにしても43票て
とにかく圧倒的な支持を集めて最新シングルのカップリング、夢Chu☆毒が1位でした!!
 

カップリングといってもリリイベ期間中に数回しか歌われず、初披露も当選者限定のローソンライブという不利な状況のなか、一部メンバーと客席の異常な盛り上がりが伝わったのかいまやライブの鉄板曲にのし上がった感のあるこの曲。



ヤンキーのオタクも誠のオタクも古株さんからご新規さんまで、偏りなく支持されているところが紛うこと無き人気曲の雰囲気を感じます。(ちなみに水野推しさんだけは0票だったのですが、水野推しの皆様はなぜか回答が偏らず、好きな曲も20人回答くださって19曲挙がるという独立独歩ぶりでした。かっこいい…)


コール曲でもなく、ユニット曲でもなく、新曲なので思い出も他に比べれば少ないはずのこの曲が1位というのはなかなか不思議な結果なのですが、単純に曲がボイメンのライブ映えするというのが勝因な気がします。圧倒的な…力(ちから)…!!!踊れる!ノれる!歌詞の意味はよくわからないがオモロげな動きがキレキレ!!


ライブでご覧になったことがない方向けに、インターネットに現存する唯一の夢Chu☆毒動画ことダンスリーダーの無音ダンス(ラストの「♪見つめる衝動〜〜」からアウトロまでのとこです)を貼っておきます。


いいですよねこの…何…サスペンダー付きの白スーツが似合ってしまう感じ……令和ぞ…? なぜかやたらと体に馴染むこの曲ですが、一応ボイメンのメジャー曲としては最新なので全員新規ハイになれるというアドバンテージがあるのかもしれません。今すぐMVかライブ映像を配信してほしい。



 

★おわりに


ということで以上ですべての開票が終わりました、おつかれさまでした!!!

おさらいしますと、

好きな曲
1位:帆を上げろ!
2位:YAMATO☆Dancing
3位:Voyger

ライブで披露されたら嬉しい曲
1位:夢Chu☆毒
2位:DOGI MAGI
3位:FAKE

という結果になりました。



おまけとして、2つの指標での平均をとってみたのが以下のランキングです。


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1位:夢Chu☆毒

2位:帆を上げろ!

3位:DOGI MAGI

4位:YAMATO☆Dancing

5位:スタースター、サムライチョップ

6位:夢で終わらないで

7位:Voyager、FAKE

8位:ヤンファイソーレ、Wanna be!

9位:Candor

10位:READY×READY!、かましてこうぜテッペン、グッジョブ!ムチューマン


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んーー、納得!
ベスト3入りこそ逃したものの、スタースターサムライチョップは好きな曲で同率4位、ライブで嬉しい曲では同率5位と安定した強さでした。

圧倒的に歌詞が人気で満遍なく票を集めたスタースター、なぜか得票の半数を田中推しと本田推しが占めるサムライチョップなど、かるく見ただけでも各曲特徴があって、色々な人が色々な理由でその曲を推しているのを垣間見ることができました。夢で終わらないでも2人しか歌っていないのに強かった!


もちろんランクインしなかった曲のなかにも、答えてくださったお1人お1人の思い出や好きが詰まっているんだろうなあと集計エクセルの各列を眺めて想像を巡らせたりしていました。

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こういうのが372列分!見てるだけで楽しい!!

単純に好きな曲とその理由をお訊きしただけですが、ハマった年代も推しメンも違う様々な人が、それぞれにいろんな気持ちでボイメンの曲を好きでいるんだな〜ということを改めて実感します。重ね重ねですが、大事な思い出を教えていただき、本当にありがとうございました。



これからもたくさんの曲がリリースされると思いますが(そろそろ新曲情報くる頃ですかね…?)、曲とともにまたたくさんの思い出や楽しみが生まれると思うとワクワクしますね…!

ここまで長々とオタクの興味にお付き合いくださり、どうもありがとうございました!!!