yocoshicaのブログ

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推しグループの初ナゴヤドームライブまでをなぜか毎日カウントダウンしているブログでした

あと69日(変則メンバーでライブできるボイメンってすごいな〜という話)

ふわ〜〜今日はFCファンミーティングイベントの日でした。最近BMシアターで開催されているファンミは、いつも大体ライブパートとゲームやトークのコーナーがまぜこぜの自由な空間なのですが、今日あった「ボイメンの曲はどうやって作られてるの?のコーナー」が個人的に拍手喝采だったのでその話をします!


これはどういうコーナーだったかというと、「ボイメン本当は10人いるけど、5人とか色んな人数でライブすることがよくある。そんなとき『誰がどこを歌うのか?』をどうやって決めているか実際にファンの前でやってみよう!!」という感じの趣旨でした。

いきなりスクリーンにお題の曲(進化理論、前のめりMinority)が発表されて、今日の変則メンバー(田中、辻本、平松、土田、吉原)で打ち合わせをしてすぐに本番。まーーーーーこれが!すごく!当方の興味関心にあまりにも合致してまして、とてもおもしろかった…!!



なんか今でこそこちらも自然と「今日はこのメンバーだから推しはあのパート歌うのかな〜、じゃあこのへんで見よう」みたいにライブを見る場所なんかを決めるようになりましたが、ボイメンにハマった頃は「えっボイメンって10人組なのに5人でもライブできるの…?」とか、「今日急に1人欠席になったけどライブ成立してる…」というのにいちいち衝撃を受けていました。

いやほんとにすごいことですよね??! 歌詞もフォーメーションもだけど、曲によっては振り付けすら個人で違ったりするからこの人たちの頭の中には何パターン叩き込まれてるんだってびっくりしきりです。人数も、ソロやデュオは別として、10人曲なら3人〜10人までの編成どれも見たことがある。人数固定のグループで、ここまで流動的なことしてる人たちってなかなか見ない気がします。かなり前に推しに、それってすごいことですよねとか言ったら、「やるしかないもん」って返ってきて、こ、これがボイメンなんだな〜〜と思った記憶があります。




ボイメンは歌やダンスをウリにしてないってよく本人たちが言うけど、正確には歌やダンスの「技術的な上手さ」をウリにしてないってことだと思ってて、それ以外の、歌からもらえるエネルギーとか、歌ってるときのかっこよさとか、ダンスにおけるそれぞれのキャラクター性とか、わちゃわちゃ感とか。そういうのひっくるめての歌とダンスを使ったステージは、間違いなく私たちを楽しませてくれる彼らの武器で、お金を払って見たいと思うエンターテイメントだと思っています。そんで、その魅力の中には「変則メンバーのときに起こる様々な化学反応」っていうのもどっしり存在してると思う!!



ニワトリタマゴみたいな話だけど、クオリティに固執しすぎず、そのとき身体が空いてるメンバーで、呼ばれたステージを全力で作ってきた結果としてこういう魅力を勝ち取ったのかなあと考えると、ボイメンっぽくて好きやな〜〜と思います。どのメンバーも演技やバラエティや色んな活動を抱えながら、それでも当たり前みたいに自分のじゃないパートを歌ったり踊ったりしてて、そこに詰まってる「やるしかない」の積み重ねはカッコイイとかじゃ足りなくてもう尊敬してしまう! そ、そ、そして、その変則体制の要として、自分の技術も高めながら現在ボイメンのパフォーマンスを取り仕切っている平松さんは、ほんとになんていうか、とんでもないなー!と今日のステージを見ていて思った!!という日記でした!



また取り留めのない記事になってしまった〜〜 明日こそは本田さんのお誕生日おめでとうございます記事にするんだ〜〜