あと64日(血染めの紅葉と鹿島アントラーズとボイメン)
今日は先週のリベンジで湖東三山に紅葉狩りに行ってきたので、はてなブログの今週のお題「紅葉」をお借りしてボイメンとはさほど関係ない日記を書きます。
行き帰りの車がめちゃくちゃ眠たかったのですがそれには理由があって、前日深夜までACLチャンピオンズリーグの決勝を見ていたからです。
ACLというのはサッカーのチーム単位のアジア大会なんですが、このたび当方が長年好きでいる鹿島アントラーズっていうチームが25年間の悲願の末にアジアチャンピオンに輝きました。すごい!!
野球で言うと侍ジャパンじゃなくて中日ドラゴンズってチームがアジアを制したみたいなことで、詳細を書くのは省きますがチームとしてはこのタイトルに思い入れがあって、かなりおめでたいことだったのです。
🏆頂点🇯🇵
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2018年11月10日
鹿島、クラブ史上初のACL優勝! 悲願のアジア制覇で節目の“20冠”達成!https://t.co/FD8U7cuxQu
🗣️編集部より
「敵地イランで行われた決勝第2戦はスコアレスドローで終了。この結果、2試合合計2-0で #鹿島アントラーズ(@atlrs_official)がアジアの頂点に立ちました‼️」 pic.twitter.com/JzS0eBNNcy
アジアチャンピオンになったので来月は世界大会へ進むわけですが、トーナメントの同じ山にレアル・マドリーとかがいてやばい〜〜みたいな話を行きの車でしていたら、着いたお寺で見つけた一本の紅葉が。
?!?!?? pic.twitter.com/va5C7JAYGV
— よこ (@yocoshica) 2018年11月11日
ち、血染めのもみじ…
なんか調べたら金剛輪寺の紅葉は血のように赤いから血染めのもみじって呼ばれてるのですね(へ〜〜)。鹿島には「奴らを血の海へ♪」とかカジュアルに歌い上げてしまう応援歌があるのでなんとなく偶然だな〜と思ったりしました。
そのやばい応援歌(MAX VOLUME IN.FIGHT Ⅱ) 、歌いづらいし長いし歌詞怖いしでゴール裏に通ってる時はわりと苦手だったんだけど、この曲の中で何回もチームのことを「我らの誇り」って言うのだけは好きでした。
鹿島アントラーズの応援歌「Max Volume In.Fight Ⅱ」(歌詞あり)
そうなんだよな〜〜応援するチームって我らの誇りになり得るんだよなあ。今自分がボイメンを追いかけて全国飛び回ってるのも、昔アントラーズを追いかけて色んなスタジアムに駆けつけてた頃に培った習性みたいなものなので、自分のオタクとしての根っこはスタジアムで教えてもらったみたいなとこがあります。1人の動員の大事さとか、多様性の認め方とか、声は届くってこととか。
なのでボイメンを応援するのもどっかサッカーのサポーターっぽい気持ちになってしまうときがある! 芸能人とファンだっていうのはもちろん十二分に理解してるんだけど、ありがたいことにボイメンの皆さんはファンのことをファミリーって言ってくれてたりするので。あと、例えば全国放送のテレビとか大きな撮影とか、色んな戦場に赴くときに味方の立場で声援を送れるっていうのもスポーツっぽい。
フィールドの戦士たちよ 鹿島の神を呼び起こせ
我らの誇りよ 自信と勇気を持って
なんか前サッカーのサポーターに対して「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」って言って話題になった議員さんがいらっしゃったけど、家族でも身内でもない誰かのことを自分の誇りにできるのって幸せなことだな〜〜と思っています。鹿島は強いチームだったけど、獲得したトロフィーやタイトルよりも、勝ちにこだわって走り続ける伝統をゴール裏の人たちは誇りって呼んでた。
名古屋の町おこしお兄さんを自称するボイメンも、東京大阪ではない地方で、小さい事務所のボーイズグループで、っていうハンデを跳ね除けて芸能界を切り開いていく、その躍進や背中が、ホームタウンの人の誇りになっていけばいいなあ。
今現在進行中のナゴヤドームへの挑戦はじめ、闘う彼らを応援することについて、真っ赤に染まる紅葉を見たことでぼんやり考えたな〜という日記でした。自分が設定したテーマなのにMVの話で書けなかった…寝て気力が回復したらそのうち書きます!!