yocoshicaのブログ

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推しグループの初ナゴヤドームライブまでをなぜか毎日カウントダウンしているブログでした

今年見たボイメンLIVEオブザイヤー2019

うわ〜〜〜2019年がおわるよ〜〜〜〜〜

本日年の瀬12月31日、ボイメンの皆様は昨年に引き続きももいろ歌合戦にご出演されていました。というか22時現在も進行形で出演されています。盛り上げガヤからバックダンサーまで何でもこなすアンドメン、誇らしいです。

出番本編ではあーりんさんを巻き込んで元気にMV再現寸劇を披露され、全国で見守ったボイメンファミリーを「あ…脱がなかったか…」とひと安心させてくれましたね。




たとえ姿が映っていなくても存在感しかないつーじーの原付ボイス、ドセンでジャイアニズムを発揮する長身黄金リーダー、佐々木プロに負けないキュートさを炸裂させる豊さん、所狭しと駆け回る身軽さと愛嬌のカタマリほんたむ、見た目に反した安定した歌声でパフォーマンスを支える平松吉原コンビにAbema様お墨付きの顔面力で配信の向こうを虜にするつちゆひと、今年も万全の布陣のボイメンでした。


思い返せば今年のボイメンはとにかくライブが多かったです。

年明けのナゴヤドームから始まって、春頃は人によって月に6回のシアター公演をこなしながら(3月の平松さんです)(メンバーもセトリも全部違うからほんとにヤバかった)外部のライブイベントにお呼ばれし、初夏には誠のZeppツアーで東名阪&福岡をまわり、夏にはa-nationイナズマロックフェス等のビッグフェスにご出演、かと思えばすぐにホールツアーが始まって激アツパフォーマンスを全9公演、その間にリリースイベントでのミニライブなどなどなど、ずーーーっと色んな場所で色んなライブをされてました。

その間テレビもラジオもソロイベも雑誌連載も旅ロケもやってらっしゃるのでいや〜お忙しかったことと思います。


おそるおそる数えてみたら自分が行った有料ライブだけで60公演くらいあって(恐怖…)、せっかく年末だし、ももいろ歌合戦と紅白を見ながらよかったライブベスト8を振り返ってみようかな〜と思います。なぜわたしはこういうことを年が明ける2時間前にはじめてしまうのだろう??


8位

ホールツアー静岡夜「ガッタンゴットンGO!」

ホールツアーね〜〜〜〜全般すごいよくて、全部よくて、ほんとによかったので、コレ!っていうのがなかなか選べないんですけども!
アイコトバとかも全公演100億点だったんですけど、なんでこの公演のこの曲にしたかというと、「エンディングで聴くガッタンゴットンGO!」を初めて浴びた機会だったからです。

このホールツアーは1公演だけでもとにかくハードで見てるだけでもグロッキーになるくらいだったんですが、愛知と静岡だけが昼夜2公演でした。でもボイメンってペース配分機能がばかになってるから夜公演はたぶんここで誰かが死ぬ!死なないで!!と思いながら見てました。なんとかギリギリ生きててくれてよかった。



静岡って土地は愛知のお隣の県なのに、東海なのか…?違うのか…?って位置でもあり、しかも浜松の方じゃなくて静岡って都市になると滅多にイベントがないので、公演自体を楽しみにしてる人がすごく多かったイメージです。

なので、昼公演からすごく客席の熱が高くて、そのなかでの「遠く離れていても あの日の約束を忘れない」とか、あとやっぱり体力的にへとへとのなかで何度も繰り返される「手を振るよ 手を振る何度でも」に、さよならってだけじゃなくてまたねって意味とか、ここにいるよって呼びかける意味とか、いろんなメッセージを感じてすごくいい曲だなあって思いました。

シチュエーションが曲を一段豊かにしたり、鮮やかに色付けることってあるよなあと、ボイメンを追いかけてるとよく思います。


7位

うたコン「ヴィーナス」

いやこれライブじゃなくてテレビなんですけど、観覧あり生放送なのでライブってカウントしても良くないですか?しかもボイメンほとんど歌ってなくてMay J.さんのバックダンサーだったんだけど…まあ良いことにしよう…ほんとこれまじで最高だったので… 

何がやばいってあの、学ランじゃなくてセットアップだったんですよ…!

bam-cheerup.jp

まさか天下のNHK様ご出演にあわせて3年前のジャケ写衣装を引っ張り出してくるなどと誰が想像できたでしょうか。ボイメンの皆様、物持ちが良い。
その庶民的な感覚とは裏腹にパフォがめっっっっちゃくちゃ格好良くて、May J.さんがアップになるとブルクレのおふたりのドドドド強い顔面がお茶の間に流れるし、引きの画だと平松吉原のダンスリーダーズが全身でセクシーをぶつけてくるし、もう何もかもがパニックだったんですよ…かっこいいし…かっこいいし……

本家紅白とかに出てもバックダンサーとして充分以上に活躍できることを証明してしまったので、来年の歌番組ご出演にも期待が膨らみます!!


6位

アカリトライブ「YAMATO☆Dancing」


3月にあったGAKU-MCさん主催の東日本大震災の被災地支援プロジェクトのライブ。
お馴染みZepp NAGOYAで行われたこの単発ライブがなぜこの順位に食い込んでくるかというと、全曲生バンド演奏だったからです。全曲ってことはつまりノーリミ(Overture)とかもバンドアレンジなんですよ!!!!


次ボイメンだ〜ってペンラ点けてたらおもむろにドラムの方がリズムを刻み始め、ベースがドゥールっドゥールって鳴りはじめ、えっなにこれ…聴いたことある…もしかして…あああああ?!ボイメンだ!?!??ってなって… さいっこうううううううに、よかった…。


なかでもYAMATOはちょっともう何も覚えてないくらい「良かった」という記憶ですべてが満たされています。だってYAMATO☆Dncingをバンドアレンジしたらそんなもん絶対に格好良いじゃないですか…。今あなたが想像したその3倍はキマっていました。だって大黒摩季さんとかも同じバンドで歌われるんだよ?!スーパー良いに決まっとるが!!!!

このときのインパクトがあまりにも強かったのと、その後のフェスでももクロさんが生バンドで歌われてたりするのを見て、いつかボイメンも自前の生バンド引き連れてライブとかしてほしいな〜〜〜という夢もできました。たむさんのバースデーもよかったなあ…現場で奏でられる音は最高なのだ。


5位

平松バースデー「あなたに出逢えたこと」

これたぶんご本人的は不本意だと思うんですけど良かったので入れます…平松さんのお誕生日当日にあったソロライブの1曲目。ご自分で撮られた写真で作られたスライドショーをバックに、しっとりと歌い上げられていました。


ご本人的には〜って書いたのは、この曲と、この次に歌われたOne for all,〜で、泣いてちょっと歌えなくなってしまわれてたからなんですけど。ここから半月後に俊さんの脱退が発表されて、いろんな想いがあったのかなあなどと、良く知らないファンの立場からは今になってなんとなく想像します。


会場で見てるときはそんなこと知るよしもなかったので、わ〜よくわからんけどすごいなんか気持ちが入っているなあ〜、10年も活動してらっしゃると想い入れがすごいんだろうなあ〜とか思ってました(情緒isDead)。

平松さんて子供の頃からキッズモデルで中学生からボイメンで、ステージ上とかブログでいつも求められるけんちゃん様でいてくださるので、メジャーデビュー後にファンになった自分は推しがあんなに歌えなくなってるとこって初めて見たなあという気がしました。

DVDで見た初Zeppもガイシも、泣きながらでもしっかりCandorをキメてらっしゃったくらいなので、たぶんっていうかぜったい不本意だろうとは思うのですが、ファンとしては気持ちの滲んだ声で歌われるバラードはいつもと違う響きがあって、今年印象にのこったライブっていうのでこれは外せなかった〜〜 気持ちを分けてくださってありがとうございますでした。



4位

ナゴヤドーム「DESEO」

ウオー!ここでナゴヤドームを出します!!!!あんなにドデカライブのナゴヤドームなのに選ばれたのは誠パートになってしまう…なぜなら推しが誠のメンバーだから…

この曲は推しの顔がかっこいい賞も同時受賞なんですけど、ていうかナゴヤドームの平松さんはまじのまじでずっっっと顔がかっこよかったんですがいかがでしたか…?
いやいつも睫毛バシバシ二重幅ギンギン黒目爛々でびびって近寄れないくらいにメンがイケてるんですけど、表情の作り方が大舞台に遜色なくて立ちのぼるオーラがすごくて、DVDにもそのようすは収められているのでぜひご確認ください。あまりに良すぎて身内のなかでナゴドに居たのは平松さんの双子の兄説まで出た。


www.youtube.com

ティザー映像に誠ライブパートを入れないユニバーサルミュージックさん、美味しいものはあとに取っとくタイプなんだろうなあ、完全に解釈が合うな…(positive thinking)


ナゴヤドーム、前日のアーティストさんのセットを使わせてもらった説がありつつですが、ばかでかモニタがあってレーザーもガンガン飛んでて花道もサブステもあって炎も出て、ステージングがすごく豪華だったのが嬉しかったです。
豪華でお金をかければいいってものじゃないんだけど、客降りハイタとかトロッコみたいに一部の席へのラッキー演出とは別に、後ろの席でも、触れなくても届かなくても全員が楽しむ手段がきちんと使われてたのが嬉しかった! 


なかでもDESEOは、紅い衣装に紅い照明、貫くみたいにのびるレーザーのなか、動きもキレてて振りも揃っててメンバーそれぞれのソロもきっちり歌い上げられてて、モニタで抜かれる顔も全員がずっと格好良くて、ボイメンの大舞台パフォーマンスとして出色の出来だったんじゃないかなあと思います。
てか落ちサビ前のソロダンス、推しのパートがこのときから投げキスになってたの見ました????わたしは見ました!!!!ナゴヤドームで一度死んで生き返ったので今2度目の命を生きています。あんなサプライズあるかよ… は〜あとでもっかいDVD見よ!



3位

イナズマロックフェス「BMCA(TMCA)」


これはも〜〜〜上に貼ったツイートの、4枚目の写真がすべてです!
3年ぶりに帰ってきたイナズマ、3年前からステップアップどころかジャンプアップした会場全体を巻き込む力はボイメンがこつこつ積み上げてきたフェス盛り上げ術の一旦の集大成にみえました。


平松さんとつーじーが、春頃から西川さんにゲリラでアタックし続けてやっと掴んだイナズマの舞台。しかも主催の西川さんの出番直前という位置。なみなみならぬ気合で何かを準備してるのは伝わってきていましたが、ここでもやっぱり脱いでしまうとは。やっぱり脱ぐってなんなんだ。なぜチェリーを公言している推しの裸に慣れてしまっているのだ。


でも、脱いだだけじゃなかったのが「今年のボイメン」だった!!普段BMCAってやってるところを、西川さんの個人プロジェクトにあわせてT.M.C.Aで丁寧に指導して、しっかりきっちり会場に集まったお客さんの体を動かして、空気をあっためてたとこが本当〜〜に、誇らしかったです。
もちろんホストである西川さんファンの方の前のめりな姿勢に助けていただいてのことでもあるんですが、会場でボイメン好感度しか無いって声がきこえたり、ボイメン良かったって声かけていただいたりもして、あれが私たちの応援してるグループです!!って胸張って帰れたフェスでした。来年も出てほしいな〜〜。



2位

Zeppツアーの千秋楽名古屋公演「ガンバレFor My Girl」


まずこの公演自体がとにかく優勝で、そのなかでもWアンコールのDOGI MAGIが印象的なんですけど、もうあれは千秋楽で客席含めた空間こみで自分の頭がスパークしすぎてたので純粋に曲単体って意味で本編のこっちにしました。


あとのホールツアーもそうだったんですが、ツアーのなかでシングルの曲が1曲ずつ公開されてくっていう趣向もあってセトリが毎公演ちょっとずつ変わっていました。
そのなかで千秋楽で急にぶちこまれたのがこの曲。いや人気の曲だし大好きなんだけど、ゆーて去年のアルバム曲だし、全然予想の外からやってきたので本当にびっくりしました。こ、この期に及んで、東京大阪福岡を走りきってもうあと最後、ホームの名古屋でゴールテープ切るだけの今、あなたがたは我々を応援してくれるのか…?


この「届けーーーー!!」って煽りに今年の平松さんの煽り大賞も贈呈したい。2階だったんですけどガツガツに届いた。肋骨叩き折って心臓に押し込まれたくらいに響いた。
なんか照明が黄色くて、明るくて、「幸せ」が具象化されてZeppのステージに存在してたんですよ…本当なんだよ…
わたしがヤバい宗教にハマったみたいになってしまうので本当だということを証明するために今からでも円盤にしてほしい。映像あるのは知ってるんだよ…お願いだよ…お願いします……





1位

ホールツアー大阪「夢で終わらないで」


見出しでボイメンLIVEと言っておきながらDESEOくらいからずっとヤンキーオタクの皆さんを裏切り続けていて本当にすみません……詐欺師として2019年を終えることを自分でもいたましく思っています。
でもこれは…でもこれはすごくて…ほんとに…よくて…今まで黙っていましたが当方実は平松推しなので、自分に正直になった結果やっぱり今年よかったライブを選ぶとちょっとコレになってしまいました。

皆さんもしかしたらご存知ないかもしれませんがホールツアーの本編1曲目、夢で終わらないでだったんですよ……。しかも社長ご指名で……。赤飯。赤飯です。赤飯案件ですよ……。

で、9公演あったなかでもなんで大阪かというと、会場がフェスティバルホールだったからです。
ボイメンとフェスティバルホールというと思い浮かぶのが2016年のベストヒット歌謡祭。ファンもメンバーもド緊張で迎えた全国放送の音楽番組の生放送が行われた場所がフェスティバルホールでした。そんな「すごい」「やばい」「一流」「メジャー」の代名詞みたいに思ってたホールに、2人だけで出てきて歌われる夢で終わらないで、え、、、、エモ、、、、、、、い、、、、。



そしてこのホール、とにかく音が良い!!普段シアターだし、そもそも音源歌唱だし、大して良し悪しなんてわかる耳をもっていないのですが、そんなバカ耳でもわかるくらいに音がよかった…。プラシーボかもしれないけど…実感すごいよかった…。隣の友達も良いって言ってたし…たぶんほんとに良かったんだと思う…。


このブログでも何度も露呈してるように自分は結構情緒が死んでいて、武道館でもナゴヤドームでもだーだーに泣いたりはしなかったのですが、このときの夢で終わらないでで、今年唯一「ライブを見て泣く」っていう経験をしました。
感動とか想い入れとか喜びとか、なんかそういうちゃんとした感情じゃなくて、ほんとにただ2人の声にみぞおちグッてされて涙が流れるみたいな感覚だった… 真正面からぶわって飛んでくるみたいな声だった。歌詞の意味とかじゃなくて声に気持ちが乗るのってああいうことなのかな〜とか思いました。しらんけど!

2人の曲だとボイメンって括りじゃなくなる感じもあるけど、間違いなくボイメンで育った2人がここまでできるんだってことをパフォーマンスで証明し続けてくださってる平松さんと吉原さんのおかげで、ボイメンのライブが一層パワフルなものになってると思っています。切磋琢磨するパフォツートップがいるグループ、今年も無敵だったなあ。




おわりに

以上〜〜〜!2時間だっていってるのに1曲ずつだらだら書きすぎ!

最初にも書いたけど今年はほんとにライブが多くて、それと同時に、去年1年間追いかけてきたナゴヤドームが終わったことで、「ボイメンのライブ」が、何か大きなプロジェクトから「ボイメン」の手に戻ってきた感じがしていました。おこがましいことを言うなら応援している私たちの手にも!

誠ツアーとホールツアーの初日を見て嬉しくてブログを書いたりもしたけど、メンバーの皆さんがたくさん考えて、見ている私たちを視界に入れて作ってくださったステージの1つ1つがとても楽しくてありがたくて愛しかったです。
特にパフォーマンスリーダーの平松さん、ほんとーーに、ほんとにほんとにほんとーーーーに、おつかれさまでした、ありがとうございました!ホールツアーの円盤出るならぜったいにクレジットに名前入れてもらってほしい!!!!


来年はアリーナツアーがあって、心配性なのでどうなるのかなあっていう不安が7割くらいなんですけど、今年見せてもらったたくさんの声や姿や表情を耳と目と心に焼き付けて、ボイメンのライブがわたしたちから離れていかないように、ぎゅっと拳とペンラを握りながら、引き続き応援していけたらいいな〜と思います。

わーーーもうあと5分で年が明ける!!ほんとにいつもギリギリだな!本年もとてもとてもとても、ありがとうございました!!!!!