yocoshicaのブログ

yocoshicaのブログ

推しグループの初ナゴヤドームライブまでをなぜか毎日カウントダウンしているブログでした

あと82日(例の写真集について)

LINEほとんど使ってないからいいんだけど…いいんだけど…びっくりした…お友達各位はDMでIDおしえて下さい…


仕事が終わって電車でブログ書きながら帰るというのが日課になりつつあったのですが、ここにきて月末の罠で通信制限にひっかかってしまったので困っております。質問箱すらろくに開けない…わしはどうしたら…どうしたらいいんじゃ…ちちうえ…(サムライロック)


頼みの綱の質問箱様に頼れぬ今、スマホの中のあらゆる下書きなどをあさっていたらアメブロの方に書きかけて放置してた記事を見つけました。今日はもうそれを貼ってしまおうかと思うのですが、書きかけて公開しなかったということは当方のこのガバガバな理性でも「これはさすがに…」と思う程度に気持ち悪かったということです。つまり推し関係の話ですね。あれです、君と僕らの夏ハワイです。

あ〜〜って思った方、正解です!!なにそれ??と思った方、まだアレを見ていないなんて人生の伸びしろがありすぎて羨ましいです。今日はそれの話をします。アメブロの下書きそのまま貼り付けるのでちょっと文とか変だと思うけどゆるして!!!明日からはちゃんと…ちゃんとするから…今日は寝…zzz



さてさて「君と僕らの夏ハワイ」is 何かというと、一言でいえば「ボイメンの写真集」です。今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいね。この写真集の何がそんなにキモオタを掻き立てるのかと申しますと、当方の推しメンである平松賢人さんが「撮影」と「監修(プロデュース)」を担当されたという一点に尽きます。

真ん中の黄色いのが平松さんだよ。
もともと、2ヶ月くらい前に平松さん撮影/CanCamさん編集というバージョンの写真集が電子版で出てたんですけど(これもすーーーごく良かった!!)、その評判と売れ行きを受けて紙版の発売が決定し。それにあたって、写真選定やレイアウト等もご本人が担当されたバージョンが作成されることになりました。





一般の書店には売ってないので何はともあれ購入リンクを貼っておきますが、あのね〜〜〜〜、、、この写真集、最高だったんですよ、、、。すごくすごくすごく良くて、期待通りがそのまま真っ直ぐズドン!て感じの写真集でも〜〜、何が良いって話していいですか? 許可が降りなくてもするんですけど、あのそもそもの話、自分もデザイン畑の端っこで仕事をしてるのでこういう冊子や紙のレイアウト組とか見るのがものすっっごく好きで。

デザインとか編集って作業は、そのへんにバラ〜っと存在してるものをどう整理して、どういう風に味をつけて、どう見えるようにラッピングするかっていうお仕事なので、本当に十人十色、その人の個性が出まくるから… 人のつくった本とか、レイアウトを見るとその人の人格にちょっとだけ触れられたような気持ちになる。だから、そっち系オタクの自分にとって推しが編集長の冊子が手に取れるというのはとても特別な意味を持ったご褒美なのでした。

そういう目線で見ると、誰に何を届けるかっていうのがこんなにハッキリしてる写真集も珍しいのではないかと思います。
「ファンに、ボイメンを、届ける。」
もうこれです、これを完全に全うしている写真集だった!ボイメンの末っ子である平松さんがカメラを持ってからずーっとやってくださってることがまるっと1冊の本にまとまっているので、まだあんまり平松さんの写真に触れたことないかたにも一度ぜひ見てもらいたいな〜〜と思う1冊に仕上がってました。



例えば。

自分の手元に好きなグループのメンバー10人分の写真が大量にあって、それを100ページの冊子にまとめてくださいって言われたとして、自分ならどういうアプローチをするかな〜〜と考えるわけです。人ごとのベストショット並べたり、見出しつけてみたり、キャプション入れたり、、やり方いろいろとあると思うんですが、平松編集長の場合は巻末にインタビューが載ってまして「ひとつのライブだと思って作った」って。


……
なるほど??!!!!



あまりにもなるほど感とありがとう感がすごくて、こんなに100点の答えがあるのかと軽く引きました。

蛇足的な説明になるんですが平松さんというのはボイメンのパフォーマンスのリーダーをやっていらっしゃいまして。ボイメンって10人いるけど9人だったり8人だったり4人だったり3人だったり変則メンバーでライブをすることもしょっちゅうある。そのときの立ち位置とかをメインで作ってらっしゃるのが平松さんで、ボイメンのライブについてメンバーのなかで1番責任を担ってらっしゃる人でもあります。



同推しの方にはわりと頷いてもらえるんじゃないかと思ったりするんですが、そんな平松さんの組むセトリってあの、その「信じられる」んですよ… この…その…どこと比べてという話じゃないんですがとにかく信じられる…。推しのソロイベが好きなだけという疑惑はあるんですが、例えば去年のバースデーのセトリはこんな感じ。


==

we never give up
ボイメン体操

バリバリヤンキーロード
ヤンファイ・ソーレ
Ready x Ready

がむしゃらロケンロー
前のめりMinority

花道ゴージャス
YAMATO☆Dancing

〜吉原さん登場〜
Stand Up
友ありて・・
ヤングマン
Forever&always
〜吉原さん退場〜

Candor
CfC

==


し…信じられすぎませんか…?信じられるんですよ…。ちなみに今年のバースデーイベントは11月14日にあって明日がFC申し込みの〆切なので忘れないようにしてください…ぜったい最高だから…。
話が逸れた! 一部ファンの間で「人の心がわからない」「ナイフどころか斧で心を叩き折ってくる」でお馴染みの平松さんですが、ことライブとか、ブログもわりとそうだけど、ボイメンの一員として何かを発信する立場になったときにファンが見たかったものをビタッと選んでくる嗅覚がすごいなとよく思います。あとそれを無理してる感じじゃなくて楽しそうにやってくださるとこが本当にありがたい。いつもお世話になっております、、と思う、、

もちろんファンもたくさんいるので皆に刺さるものなんて無いのですが、そのなかでも多数を喜ばせるルートを選べるというのはすごいことで、そういう能力を駆使して作られたのがこの写真集だと思うとありがたや〜〜〜と拝むしかないのです。


そんな信じられすぎるセトリを組むボイメンのパフォリーダーが編集した写真集ですよ。表紙開いて、手書きの可愛いイラストの中表紙があって、それめくった見開き、1番最初に出てくる写真なんていやでも期待するじゃないですか。1発目に誰を選ぶのかなとか、どういう世界観を作ってくるのかなとか、、もう期待と想像が膨らむ一番のポイントに現れるのが

め、
め、

めちゃくちゃたくさんの写真………っっっ


いや〜〜〜予想外でしょ、、ちょっと想像してほしいんですけど、1ページ格子状に割って72コマ!それが2ページ分なので、144枚の小さい写真が見開きにブワ〜〜〜〜〜〜て並んでる、なんだこれは、天才の発想か…と思ったし、いやほんとにその発想は本当になかった……。というのも、私たちファンとか、あと多分誰か頼まれた人が普通にボイメンの写真集を作ろうとしたら、こんなにある意味でぞんざいにメンバーの写真を扱うことってできないから。

だって1枚1枚がCDの初回特典になりそうというか、実際特典になってたのもある写真たちなんですよ。帆を上げろの特典でめちゃくちゃ交換探したので!覚えております!!メル的なカリでいまだに1000円くらいで売られてるよ!! そんなお宝クオリティの写真が144枚。文字通り惜しげもなく並べられてしまうのは、きっとこれだけの枚数を並べてもまだまだ在庫があるくらいメンバーの日常を握ってるからだよな〜〜と思うので、その時点でもう平松編集長にしかできないパワープレイな写真集になってる。


インタビュー曰く、この見開きはハワイのムードを高めてもらうって意図で配置したらしいのですが、こちら的にはもうハワイより何より推しの目線で切り取られたキラキラのハワイアンなアンドメンで胸がいっぱいなんですよ。ここからページをめくっていって生きられるのか不安が半分、この先何があるかへのドキドキが半分。まさにライブだ!これはノーリミだ!と編集長の術中にまんまとハマりながらページをめくっているオタクがいるのでした。


は〜〜見開きだけで3500文字というキショキショのキショのレビューをお送りしてしまいましたが、要するに写真集いいよ…100ページあるから一度…どうか…手元で見て… というのが言いたくてこの記事を書きました。購入リンクも再度貼っとく!!言葉を尽くすよりも目で見てあなたの推しがどれだけ自然体で切り取られてるかを確認してもらったほうが何倍もツタワルはずなので。当方は「君と僕らの夏ハワイ」について気持ち悪く語り合えるお相手をいつでも募集しております!