yocoshicaのブログ

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推しグループの初ナゴヤドームライブまでをなぜか毎日カウントダウンしているブログでした

改めてボイメンホールツアーの何が最高だったのかについての供養(中編)

こんばんは!今日も今日とてホールツアーのセトリを流しながら仕事をしていた根っからの保守的人間こと当方です。
前回途中で力尽きた記事をこわごわ読み返してみたら「今月中になんか続きを書く」とか言っていて、なんと今日は1月30日なので続きを書きます! 
↑前編



↑いつもの執念がこわいセトリまとめ


もはやこの怨念深い怪文書のURLを開いておられるかたに注意書きなど不要な気もしますが、長いしキショくて主観500%なので用法要領を守って楽しく服用してください。わたしも推敲しようと思って頭から読み返したんですが2曲目の途中で飽きました。



5.夢Chu☆毒


前回YAMATO☆Dancingで終わってたのでYAMATOのラストからいくぞ〜〜


YAMATOの終わりで「デカイ 野心抱け」「覚悟 決めて進め」って順番にメンバーが決め顔で歌っていって最後「俺を 信じてみな」で前列がしゃがんでポーズとってFU〜〜〜〜!(ペンラをぐるぐるまわす)までは様式美としてボイメン研修で叩き込まれる作法なんですけど、ホールツアーはちょっと様子が違いました。

あれ?本田くんが真ん中だ…ってなって… 本田くんが真ん中でしかもしゃがんでて……エッもうそれは…それはもうアレじゃないですか、夢Chu☆いや皆まで言うな、ステイ…ステイ…違ったときのショックが大きくなるから…とか思ってたらイントロ最初の「ヅッ(ドラム)」が聞こえてファーーーー!!てなりました。こんな序盤で夢Chu☆毒持ってきます???????YAMATOから間髪入れずに移行します??????日に何度天才を浴びればいいんだ…


夢Chu☆毒

夢Chu☆毒

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


夢Chu☆毒って盛り上がる曲なんですけどコールがなくて、そこが新境地で新大陸で大好きです。
複雑コールって、やってるとめちゃくちゃ楽しいし盛り上がるし大好きなんですけど、同時に囲いというか内輪の結束を強くするものだとも思っていて。今のボイメンさんが目指してる「町おこしお兄さん」の裾野の広さ、お子さん連れもカップルも親子3世代も通りすがりの人もいる今の客席からすると、オイオイでもウェイウェイでもタイガー!ファイヤー!でもなく、見て楽しい、予習してない初見でも一緒に踊れて楽しい曲って貴重な武器だな〜とか思うわけです。


マイナーで感傷的な曲調は、フォーチュンだと旧ベイビーズ(って書いたら祭のオタクにBabyzだボケカスっておこられたので訂正します)(ほんとはおこられてません)とかが得意とされてましたが、オシャレグループとか若い子たちがやるとイロモノかわいい枠なのに、ハナからイロモノ上等なボイメン兄さんたちがイロモノやってるので結果として「本物」なんですよね……そして歌詞がぱっぱかぱーで最高… ギンギラギンにさりげなく、ロマンティックが止まらない、 アモレアモレば夢Chu☆毒。これを謎歌謡三段活用とします。令和にここまで脳筋なサビを本意気でぶちこんでくるところ、他グループでは味わえなくてボイメン中毒を加速させるんですよね〜〜(うまいこと言ったふうの顔)


体のできあがった男性が9人もいるグループだからバックダンサーに人数が割けてステージが映えるし、全員がソロで動けるほどのタレント力があるからフレーズごとのストーリーが濃厚で、徹頭徹尾やりきることに躊躇がなくて、は〜すき、は〜〜すきです。ホールツアーだとステージ広いのでダンスしながらの移動がめちゃくちゃ距離あって、真顔&大股でギュンギュン横移動するので笑い転げてました(笑うな)。距離稼がなきゃだから腰入ってて…笑っちゃう…すきです…


BOYS AND MEN以上に夢Chu☆毒を活かせるグループっているんだろうかって思う!すき!



6.粋やがれ


東京〜札幌までは夢Chu☆毒おわりのデーリデ・デッデッデ・ジャンッ♪のかっこいい決めポーズからいつもの並びになって明るいボイよろへの流れだったんですけど、福岡は暗転したままでした。
ぞろ…ぞろ…てフォーメが変わって、あ、あ、あ、、、、ておもってたらセンターのまさるさんがたっぷり溜めてからの「…粋やがれ」ってタイトルコール(タイトルコール…?)されて!!! えっそのなに? 言ってる言葉は粋やがれなんですけど聞こえた音は「全員殺す」でした。精神的にね。昇天させるぞという意味でね。 静岡と追加愛知ではタイトルコールなかったのでさらに通り魔感がすごかったですけど、今思えば最初の最初は突然死しないようにという温情だったのかもしれないです。

粋やがれ

粋やがれ

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255

粋やがれはツアーの途中で音源解禁になったので、福岡でやるんだろうな〜という予想はあったし、入るならここの位置がベストでしょ〜って友達ともモツ鍋食べながら言ってて、白スーツで夢Chu☆毒からの粋やがれ来たらしぬ!!!!とか、言ってた。そりゃ言ってはいたけど、まさかほんとにこの場所にいれてくるとは。


いやあの冒頭のセットリストを見ていただくとわかるんですけど、普通にそれまでと比べて1曲増えてるんですよ。
あのね、まともな人間ならね、何か入れるなら何か引くんですよ。セトリってそういうもんじゃないです?????なんでどんどん増えてくんだ?????減らすという言葉を知らないのか?????


結局初日と千秋楽ではWアンコールもあわせたら4曲増えてて、しかもどうも「元々完成形を千秋楽用に用意しててそこから引いたのが初日」じゃなくて、初日は初日で完成させといてあとから無理やりねじ込んだっぽいんですよね…ボイメンってこういうことしてくるから怖い…

握手会のオタク「曲増えるのって最初から決めてたんですか?」
推し「なんかギュッ!てしたら入ったんだよね」

そんなわけあるかよ……(困惑した顔)



でさ〜〜〜〜〜〜でさ〜〜〜ちょっと歌詞の話していいです?いいですか?長くなってごめんね…これさ〜〜〜〜〜ずるくないです?アイコトバから2曲挟んで粋やがれやるのずるくないです?????

ボイメンの「俺」目線の恋愛曲の主人公人格って何パターンかあって、そのなかでも明確に同じ人ってわかるのがYanKee5さんの「変わらないstory」と「アイコトバ」なんですけど。
それと同じくこの「粋やがれ」の前日譚として存在するのが「ULTIMATE」だと当方などは解釈しております。あなんかいよいよ別の曲のタイトルまで出しはじめちゃったけど…今日そういう会だから…ゆるして…



好きな相手を「お前を笑顔にもできないヤツ」のところから連れ出して、夜の高速走らせて「なぁ今俺に抱かれろよ」って言ってたULTIMATE。粋やがれをその続編と思って聴くと第一声が「なぐさめに抱いたわけじゃねえよ」で、だ、抱いとるーーーーーー!!てなりましたよね(情緒isDead)。曲の舞台完全に高速降りてすぐのキラキラしたお城みたいなとこだわ!!(※個人の感想です)

ULTIMATE

ULTIMATE

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


「変わらないstory」と「アイコトバ」の主人公が、不器用で言葉も足りなくて女を泣かせるけど長く続いてて本命力(ほんめいパワー)がアリアリの男とすると、「ULTIMATE」と「粋やがれ」は、たぶん絶対に付き合っても幸せにはなれないだろうけど最高に欲しい言葉をくれて「お前」が好きなことを隠そうとしない男で…


そして怖いこと言うんですけど上記の4曲に共通してでてくる「お前」っていうのは同一人物なんじゃないかと僕は睨んでんのよね…… そしてその同一人物というのは聴き手であるわれわれなんですよ… われわれはボイメンによって擬似的に乙女ゲームの主人公を味わっている… そして上記4曲はぜんぶ作詞が「神」ことYUMIKO先生様なのだ(ゾッ…)


というホラーのような話をしたらめちゃくちゃ長くなってしまってこれホールツアーの感想じゃなくない??あのそのアイコトバと粋やがれを短スパンでぶつけてこられてヤバかったという話をしたかったんだけど…まあもうホールツアーがどうとかいう目的は書いてる自分も読んでくださっている方も忘却の彼方だと思うのでこのまま続けますね…読んでる人いるのかな…



7.BOYS AND MEN夜露四苦


粋やがれのあとの小気味良いMCがおわったところで(追加の名古屋はここすら一言だけしかなかったから燃え尽きてしぬきなんだとおもった)はじまるのが新自己紹介曲のボイよろです。

MCでそれなりに場がなごんできたとはいえ、ここまで白スーツでゴリゴリに歌って踊ってきたイケメンお兄さんたち。
ドスの効いたリーダーの「ボーイズアンドメェン!!に呼応する全員での「「「夜露四苦ゥ!!!!!」」」で始まる応援団風の自己紹介。「まずはお前からだ、平松!!!!!!」とトップバッターで指名されたのは先程甘い歌声で夢を終わらせなかったパフォリーダーこと推し!!!! 固唾を飲んで見守る先で続く言葉は


ママが♪大好き♪


けんちゃーん……




構成巧男(こうせいうまお)かよ… これが、ギャップです。

いやこちらは何度も聞いてるぼいよろなので実際固唾を飲んではいないのですが、ここまで硬派にやってきてのそれは…そんなん…そんなんズルやん…

その後もつぎつぎでてくるオモロ人間大集合な歌詞と悪ノリすれすれのバックダンサーたち。とくに土田さんの「決まらぬパープル!」の決めポーズで、会場ごとに違う、しかしパッと見なにを表現しているのか伝わりづらいご当地ポーズをされていて、解読するのが毎回楽しみでした。横向いて直立不動になって「明太子」をあらわす美形青年(福岡)。結局静岡のポーズはなんだったのかわかんなかったな…



8.バリバリ☆ヤンキーロード


各会場のMCの話もしたかったけど一生おわらないのでとばすね…とつぜん「熱海の太い木」の話する推しについてはまたどこかで話すとして、っていうかボイメン ってMC面白くないですか????(今???)東京来てくれた友達がすごい喋るんだね!って言ってた。普段に比べて喋ってない方だとは言えなかったです。


7人が脇にハケていって、残ったのが、え、え…?まさるさんと勇翔くん……?あっなんか…重低音…ドンツクドンドン…階段登って……あ、あ、2人で歌うの?!あーー?!??「おいお前らァ〜〜〜」あーーーーー?!??「今日も、バリバリか「バリバリです!!!!!!!」ねえバリバリって何?!????!現場のパニックをそのままお届けしております!!!!!


バリバリ☆ヤンキーロード

バリバリ☆ヤンキーロード

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


ということで少人数メドレー1曲目はバリバリ☆ヤンキーロードです。普段からまさるさんがいないときのアンダーは勇翔くんが務められることが多いので、普段は並び立つことのないダブル主演による夢の共演感があって胸熱でしたよね……
もとからヤンキーのまさるさん(語弊)はもとより、勇翔くん、マジで航海してますの役作り以来体がゴツくなっててダイナミックな動きがものすごい様になるし、学ランじゃないのに2人の龍虎並び立つ感がやばいエグい〜〜雄みがっょぃ〜〜〜


お二人ともドスの効いた声を出すことにかけてはボイメン内でも屈指なので、MCのゆるい空気からの引き締め効果が冬の朝の洗顔くらいある。
このホールツアー、前も後ろも上も横もいろんな座席で見ることができたんですけど、バリヤンのお2人はなぜかどの席で見ても視線の鋭さがわかるのがすごかったです。長野の小布施に葛飾北斎の描いた鳳凰の天井画があって、それがどこから見ても目が合うっていうのを思い出しました(何の話???)

この曲まさるさんがほぼハタチくらいの頃から歌われてるはずで、この先どれだけ歳を重ねていってもずっとその年代の格好良さが味わえるんだろうな〜とおもいます!末長く見たい!!


7.UFO


ボイメンのなかで好きなコンビを2つ挙げろといわれたらチームゆとり(平松、吉原)と一緒に帰るもん(辻本、平松)と答える当方なので、夢で終わらないでから始まるホールツアーの手厚いゆとりムーブに慄きを隠せませんでした。バリヤン終わりの「夜露四苦!!」の拳から間髪入れずに流れる怪しげなイントロ。目線を下げれば階段下の銀色のキラキラの奥からしずしずと現れるのは異常な存在感の赤青衣装に身を包んだ2人。あ???お、推しだ、、、?え待って隣吉原さんだ…?? な、なに…?なんかあるの…?この先めちゃくちゃ干されたりしたりしませんように……(事務所不信)


(2枚目のやつです)


言わずとしれたピンクレディーさんのカバー曲ですが、2017年発売のアルバムに入っててMVまで撮られたというのにライブであんまりお目にかかる機会がなく!!

完全に不意打ちのとこからやってきたので最初イントロで「コントかな??」と思ってすみませんでした。
そして2人で歌われる機会っていうのも本田平松ツーマンぐらいでしかなかった…と思うんだけど、特筆すべきは吉原さんが下ハモなんですよ〜〜〜あ〜〜〜貴重だ〜〜神よありがとう…

お二人で歌われるときって合唱部とかでも吉原さんが主メロで平松さんがハモリを担当されることが多くて、それがUFOは平松さんが上主メロで吉原さんが下ハモだった…気がするけど胸元のフリルすげあ〜!!とかおもいながら楽しく振りコピしてたので違ったらすみません!!!!ピンクレディーさんの振りコピが最高に楽しいということを平成生まれのメンズたちに教えてもらいました。
とにかく生歌なのにきれいなハモリが各地のホールに響いて眼福、いや耳福でございました!!!


8.NAGOOOOOYA


そしてUFOが終わるやいなや赤青のお2人がサッ…て指し示した先……が、まさかの客席で。えっ何?!このブログえっなにばっかり言ってるけどほんとにずっと予想の外から殴られてびっくりしてたんですよ…

振り返れば客席の中通路をブーンと走り抜けているキラキラの……ギラ…ギラギラの……鯖??妖精???いや、こ、小林豊だーーーー!!!


NAGOOOOOYA

NAGOOOOOYA

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


この間にもうイントロががっつり流れてるので曲目がNAGOOOOOYA(沢田研二さんのTOKIOのカバー)だというのは頭ではわかっているのですが、水野勇翔、平松吉原と2人ずつの歌唱の次がソロ、そして見たことのないギラギラ衣装&ハット被ったジョーカーみたいな豊さんの姿、「夢」感がすごくて…東京公演の頃まだ金髪にも慣れてなかったから尚更で…

愛を知り♪空へ飛ぶ♪

心突き抜け星になる♪

わかるよ…豊さんは愛を知ってるし空も飛んでるし星になってるよ…と思いました。人様の推しを星にするな。
客席を走り抜けてステージにたどり着いた豊さんは、その夢のような出で立ちのまま夢のようなディナーショーを繰り広げ、この頃になると一旦はけてた平松吉原コンビも段上に現れてバックダンサーを務め、ステージ上はもう完全にトリップ状態。リップシンクなのかわたしの脳がバグって声が聴こえてないのかかわかんなかったもんね。


この曲は47都道府県ツアーのときに全国各地のさまざまなライブハウスでしこたまみたのですが、踊ってたりするのを見るのがま〜久しぶりで、こんな風に新衣装を誂えてもらってホールのステージでキラキラと披露されるのがまた違う味付けで新鮮でした。

そんなこんなで息も絶え絶えのドリームを摂取していたオタク、豊さんとバックダンサーのお2人がポーズを決めて、やっと終わった…と思ったらそこに落とされる「てれれん♪」っていう聞いたことある音…(to be continue...)


9.ニッシンゲッポー


も、、もうやめろよ!!!!!!

許容量が少なくてすぐキレてしまう…エンタメが…エンタメが過ぎる…

イントロ聴いてもめっっっちゃくちゃ久しぶりだったので一瞬なんの曲かわかんなくて、そしたらアフロとパンタロンのイケイケ3人組が… 出てきて…(アフロは東京だけでした)ナイトフィーバーなポーズからウキウキと繰り出される第一声は

「このCRAZY NIGHT♪」

その通りだよ!!!!(キレ)
久々に文字大きくするタグ使ったよ… エンタメの暴力に晒されるとはこのことです。踊ろうぜ…FEVER…!!


Nisshingeppo

Nisshingeppo

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255

(完全に脱線するけどiTunesでこの曲探すと「Nisshingeppo」でしか出てこないの出来上がりすぎじゃないですか…?)


NAGOOOOOYAまでが人数的に2-2-1-ときたので残るメンバーは田村、辻本、本田、土田の4名。9人編成と考えると2-2でくると思ってたのでここで惜しげもなく3人を投入してくるところ、恐怖。怖かったです。


客席の混乱をよそに意気揚々と踊りながら行進を始めるパンタロン三銃士。1人はおはスタのお兄さんだぞ。こんなことをさせていて良いのか。上段からはじまって階段の踊り場でさ〜〜ボルテージはMAX!!タムさんのヒャッハー顔がプロすぎる。降りたら降りたで下手から上手までゲッポーゲッポー。いや土田さん歌上手いな…??

前述しましたが2公演目の大阪以降はアフロのカツラをつけておられなくて、それと同時にダンスのキレが増していたので3人は装備を捨てるとすばやさが上がるタイプのポケモンなんだなと思います。

つーじーは腰が細すぎるし土田さんはなめらかミルクボディだしタムさんはもう…タムさんだし… かっこいいとか可愛いに欲を出さない、「振り切る」をやらせたらどこまでも振り切ることのできる才能を持ち合わせたトップ3をここに抜擢してくるボイメン首脳陣、脱帽でした。エンタメの嵐が吹き荒れてた。




10.ヤングマン〜B.M.C.A〜


やりきった…!という顔でポーズを決めた3人がまたダバダバと下手にハケていかれると同時に最初のお2人、まさるさんと勇翔くんが段下にあらわれて頭の上で大きくハンズクラップをはじめます。

ここでのお2人は白スーツから学ランに着替えてらっしゃいまして、なのでこちらとしては「やっと終わったんだ…」という安堵にも似た気持ちでおりました。嵐は去ったんだ。そしてこの、空いた時間を煽りや映像ではなく無言のクラップで埋めて客席の期待感を煽るスマートなやりかた、すごいなあ、ボイメンのライブも進化しているなあ、最後にのこった本田くんはどんなに素敵な



…?




素敵なアメリカでした。


♪ぱーーーーっぱらーーーー(イントロ)、と同時に現れたアメリカ。なるほどね………まあそうですよね、ここまで畳み掛けてきたボイメンが本田くんを逃すわけがないし逃そうとしたとしても本田くんのほうから戻ってくるとおもう。
上に貼ったツイートではこれでもか!!というほどのアメリカルックに身を包んだ本田くんですが、このアメリカ感、ツアーが進むにつれて悪化……進化していってまして、バッ!て両手を広げたらそれまで無かった背中のアメリカ国旗がお目見えしたときのオタクの気持ち、考えたことあります????笑いすぎて呼吸困難でしぬかとおもった。実際札幌でちょっと息できなくなったし……パンツの柄がちょっとだけ変わったりするの、何?????何の合理性もない変更、ツボ…なんですよね…


あまりのアメリカに受けた衝撃から立ち直る暇もなく、再び登場した学ランに着替えたメンバーの皆様とともに9人でのBMCAがはじまります。見慣れた学ランの中でひとりセンター上段でアメリカを背負い、気持ちよく歌い上げるタカフミの姿。「なン↑でもでぇきるのぅさぁ〜…♪」ヒデキを憑依させすぎてもはやクセがすごい。すくなくともテーマカラーピンクの秀才キャラがやることではないおはスタのお兄さんだぞというツッコミをこの短期間で2度もすることになるとは思いませんでした。
ボイメン全員に言えることですが、彼らは貪欲に個性を掴みにいきすぎていると思いませんか??マザコン童貞ダンスリーダーって何???(個性が渋滞している例)


つい数十分前まで白スーツでビシッときめて頭の中のフィルムとかいう格好良いセミバラードを歌い上げてた人たちが、今やもうカラフルな衣装プラスUSAをその身にまといバカ明るい青春讃歌を歌い上げている。た、、、楽しい、、、!!!!楽しさの、、宝石箱や、、、!!!これがボイメン。これがボイメンのホールツアーなんですね。
タカフミの足元で冗談のように光を振り巻くミラーボール、最初見間違いかと思ったんですが間違いなく剥き出しのミラーボールでした。

ヤングマン~B.M.C.A.~

ヤングマン~B.M.C.A.~

  • BOYS AND MEN
  • J-Pop
  • ¥255


曲の持つパワー、9人全員どころか会場中が同じ振り付けで踊る一体感、そしてすべてを包み込むアメリ。この大団円感、紅白の後半で出てくる大物歌手にしか出せないと思ったら出せるんです。そう、タカフミならね。とにかくすべてが収まるべきところに収まり、「タカフミ、感激!ありがとう!!」という(マジで言ってた)最高のフィナーレでこのホールツアーが幕を閉じ……と思いきやまだこれでセトリの半分なんですよね……おかしくない??????この記事1万文字超えたのですが?????怖いよ…… ホールツアーのボリュームもだけど自分の怨念が怖いよ……。



= = = =



そんなわけでどう考えても終わらないのでまた次に…持ち越します…ボイメンのホールツアーがいかに1人のオタクの心を揺さぶっていたのかが…これで伝われば幸い…です…

続き書くとしたら1曲ごとに文字数制限をかけたほうがいい気がする!!!検討します!!!例によってパッションしかない文章でしたが読んでくださった方がいらしたら本当の本当に感謝を申し上げます……お礼に次会うとき飴ちゃんあげる!!ありがとうございました!!!